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テーマ:読書日記(1662)
カテゴリ:読書感想
1964年生まれ。 「暮らしのおへそ」編集ディレクター。 1月1日~12月30日の日々を気持ちよく暮らすヒントを エッセイとして紹介しています。 結婚し、離婚し、再婚して今は夫婦で 散歩したり、料理をしたりして暮らしを楽しんでいる 様子がこの本を読むと伺えます。 若いころはきっと背伸びをして生きてきたのでしょう。 暮らしまわりの記事を書いているので カルピスバターでなきゃいけない理由って なんなのだろう? なんだか、かわいそうだな~と感じてしまいます。 この本の中では、無印良品の○○とか洗剤はエコベールだとか ブランドがたくさん出てくる。 やっぱりブランドにとらわれている人なのかなって 印象を受けます。 私自身、100円均一が好きではないけれど 人それぞれ自分の好きなものを使えばいいんじゃないかな? この本を読んで、イチダさんが使っているから私も買おう! という人がいたら、それもやめたほうがいい。 著者は「これが最高!」って自分で決めちゃえば 「これが最高」になるって公園でサンドイッチを 食べながら感じたそうです。 著者は自分で自分を生きづらくしているんじゃないかなって この本を読んでしみじみ感じました。 この本を読むと、カレー屋さんや焼き菓子店、 ブランドの食器、○○さんの器などが紹介されているけれど 著者の紹介しているものを買わないのが一番だって感じるのは 私だけでしょうか? 女性は自分が使ってよかったもの、食べて美味しかったものを 紹介したがるけれど自分の好みを信じることが一番。 ということはこの本を読まないのが一番 女性にとってよいことなのかもしれない! 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.13 00:00:24
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