久坂部羊「日本人の死に時」
● 日本人の死に時(幻冬社) 何歳まで生きれば ”ほどほどに”生きたことになるのか?長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6,1年、女7,6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である、だが、「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による ”死に方”のすすめ。(表紙カバーより) 女で7,6年の寝たきり??なになに?・・・(女の場合)健康寿命が77,7歳で、平均寿命が85,3歳、その差が介護を要する期間とな。そっかぁ・・・健康年齢っていうのがあるのかぁ。。。理想の死・・・PPPなんでしょうね、やっぱり。(PPP=ピンピンポックリ)