未須本有生「推定脅威」
● 推定脅威 (文藝春秋)【内容情報】(「BOOK」データベースより) 自衛隊機は、なぜ墜ちたのかー。スクランブル飛行中の自衛隊航空機「TF-1」が墜落した。はじめ事故原因はパイロットの単純な操縦ミスとされていたが、航空機メーカーの技術者たちは、どこか不可解なものを感じる。そして半年後…ふたたび同じ機種が墜落した。最新型の自衛隊機は、なぜ墜落事故を起こすのか?防衛省と航空機メーカーが相対する、脅威の正体とは?史上もっとも戦闘機に詳しい書き手による、理系ミステリーの決定版!第21回松本清張賞受賞作。【著者情報】(「BOOK」データベースより) 未須本有生(ミスモトユウキ)1963年、長崎県生まれ。東京大学工学部航空学科卒業後、大手メーカーで航空機の設計に携わる。1997年より、フリーのデザイナー。2014年、『推定脅威』で、第二十一回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)