高口光子「介護びっくり日記」
● 介護びっくり日記 (講談社)【内容情報】(「BOOK」データベースより)老人を「弱者」だと思っている倫理主義では介護は続かない。老人を「お客様」扱いする企業の論理も通用しない。個性が煮詰まった老人を面白がって、こちらも個性でぶつかるしかないのだ。介護界の"しゃべるカリスマ"高口光子によって明かされる介護現場の本音。 【目次】(「BOOK」データベースより)1 老人の常識(死ぬときには、オクサンの名前呼ぶんですね/おっぱいやお尻をさわれるかどうか ほか)/2 お年寄りパワー(指名獲得ナンバーワンは?/リハビリの常識超えた片麻痺オヤジ ほか)/3 介護力って何?(一八歳VS.一〇三歳/「ハルさん、なんだよ、そんなダッセー格好するなよ」 ほか)/4 介護と施設(理想の施設/介護に「両手」はいらない? ほか) 【著者情報】(「BOOK」データベースより)高口光子(タカグチミツコ)横浜市生まれ。九州の玄関、門司港で育つ。1982年、高知医療学院を卒業後、理学療法士としてスタート。福岡の老人病院に勤めたが、お年寄りの現実に愕然とする。1995年、ヘッドハンティングされて「特養ホーム・シルバー日吉」へ。理学療法士から介護職への転身が話題となる。いま本人が本音を書き込む介護ブログが人気。『不幸くらべ』で「第1回生き生き大賞」受賞。1998年、ケアマネジャー、2000年、介護福祉士資格取得。2007年より介護老人保健施設「鶴舞乃城」看・介護長。現在、介護アドバイザーとして全国で講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) うん。普通。