沼田まほかる「ユリゴコロ」
● ユリゴコロ (双葉社)【内容情報】(「BOOK」データベースより)暗黒の欲望にとり憑かれ、さまよう魂。運命は、たったひとつの愛と出会わせた。沼田まほかるの小説は、身も心もからめとるー。おそるべき筆力で描ききった衝撃の恋愛ミステリー。【著者情報】(「BOOK」データベースより)沼田まほかる(ヌマタマホカル)1948年大阪府生まれ。主婦、僧侶、会社経営を経て2004年、50代のときに初めて書いた長編『九月が永遠に続けば』で第5回ホラーサスペンス大賞を受賞。2010年『痺れる』が「本の雑誌」上半期ベスト第2位、『猫鳴り』が「おすすめ文庫王国2010-2011」(本の雑誌増刊)エンターテインメント部門第1位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)