カテゴリ:ドイツのカメラ
今年の夏、旅行に持って行ったローライ35Sがぶっ壊れてしまった。
フィルム巻上げが出来ず、シャッターも下りない状態。数ヶ月放置していたが自然治癒する気配もないので、思い切って分解・修理に踏み切った。(35Sって小さくて、一度分解して元に戻す自信がなかったのが放置の原因・・・) カメラ修理サイトを参考にソロリソロリと軍艦部を外す。 大きなギアが出てきた。指でグリグリ回してみるが、どうも患部はここではなさそう。 底の蓋はドライバだけで外れる簡単構造。シャッターメカは底部にあり、ここのツメが外れていた模様。(写真撮り忘れ・・・) 元に戻して蓋を閉めて完治した。 軍艦を戻そうとしたが、露出計周りの劣化した遮光材が気になる。適当にあたりを付けて植毛紙から同じサイズで切り出す。 古い糊をきれいに拭いて、植毛紙をペタッ。で出来上がり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 31, 2007 06:16:45 PM
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