RECORDS OF PLEASURE

トラフィックの、

スティーヴ・ウィンウッドじゃない方の、

１stソロアルバム。


若い頃にロックの名盤紹介本で見て、

聴いてみたいと思い、中古LPで探したこともあったが、

その本に載っていたジャケット画像が、

上のとは違ってて、これだったので、


見つけることができないまま、

何十年も経ってしまった。

後追いなので、よく分かってなかったけど、

アナログ盤時代は、下のがポップアップになってたらしい。

去年ついに買ったCDのリイシュー盤では、

上が表、下が裏ジャケになってた。



内容はスワンプロックだそうで、

デラニー＆ボニーとか

レオン・ラッセルらがバックにいて、

以前の私だったら、

得意なサウンドではなかったかもしれないけど、

今は妙に沁みる。



きのう書いたA.O.R.といい、

今日のスワンプロックといい、

この後に及んで、

自分の守備範囲が広がってる感じがするな。



ところで、

クラウデッド・ハウスにも

確か、同タイトルのアルバムがあったような…

と思って、見てみたら、


『TOGETHER ALONE』

…って、逆だった。