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カテゴリ:問題提起
「戦争があったら、私は真っ先にやられるね。」
ゴールドコーストの友人の庭の芝刈りをした後、本当に体力消耗してしまい、こんなことでは戦うことさえできないで力尽きてしまいそうだ、といういみでそう言った。 因みに、こんな大変な芝刈りをしたのは初めてだった。芝が深く、数日前の雨で地面が柔らかい。そして何よりも、起伏がある坂になっている。芝刈り機が喰い込んで動かない。それでも何とかうごかしても、芝が伸び放題でちょっと刈ると喰い込んでエンジンが止まる。これの繰り返しだった。芝刈り機を使ったことのない人にはちょっと分かりにくいかもしれないが、本当に難儀した。 「何言ってるのよ、あなたは今年60歳よ、戦争があっても行くわけないでしょう。あったとしても、必ず英語で落とされるだろうしね。」 オランダ系の連れ合いの物言いはいつも爽やかに流れる。 連れ合いは、私がオーストラリア軍として戦うと思っているらしい。いずれにしても、アメリカべったりの属国のような日本とオーストラリアだから、敵対するようなことはないとはないだろう。 戦争などという不謹慎が例を出したのが悪かった。将来、住む家が変わったとしても、今と同じように庭は起伏のない平らな家にしたい。 オーストラリアンドリーム、広い庭付きの家を20代で買える。25年前に移住してきたときにはそう言われていた。土地バブルを経て、今は20代では難しくなってきているが、それでも一軒家の平均が300坪くらいになっている訳で必ず庭がある。 英語力は別にして、体力を鍛え敵にやられるまで庭仕事をしっかりとやっていけるようにしていきたい。 毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。 タコ社長の本業・オーストラリア留学 タコのツイッター Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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