サロン・ド・ノーチラス

春ドラマがスタートして、２つのドラマの初回を確認したたぬきじじいです。

『ジェネラル・ルージュの凱旋』第１話を見て、☆☆☆☆です。

見続けるレベルです。意外とＴＫＯの木下さん？がうまい。
初回は、キャビンアテンダントの患者に田畑智子さん、いや、昔から
うまいなと思っていた女優さんで、得をした気分です。
加藤愛さんもよかったし、田口先生もいい。毒のある厚生労働省の役人、
中村トオルさんもいい。ジェネラルと同級生で、首席で卒業したと
いう設定は笑えました。（トオルさんの少し抜けた演技が好きなのですが、
コメディで誰か考えてくれないかな。佐々木夫妻の夫役とか・・・）
１話完結で、ベースに救急救命センターの謎と存続があるということで
１話を見逃したとしても、大丈夫？だとは思います。
おすすめします。減点は僕が危惧したハンデでした。

『臨場』第１話を見て、☆☆☆☆☆です。

内野さんの存在感は絶品です。ミステリーとしても秀逸です。
検視官ということで、前回の記事で文字を間違えました。
ここで、お詫びして、訂正させていただきます。
末期の大腸がんに侵された警察官が自殺するところから、物語が
始まり、拳銃が盗まれ、自殺に使用されます。
自転車で子供を殺された親の話がメインになっているのですが、
この展開はつらかった。辺見エミリさんが、狂気にはしる母親を
熱演・・・評価はあまり高くありません。まあまあのまあぐらい
その点が少し不満なぐらいで、あとはよく練られた脚本です。
拳銃と一緒になくなった警笛・・・最後まで、でてこないので、
どうするんだろうと思っていたら、次回へ続くでした。
こういう伏線はいいですね。倉石の過去の上官であること、
遺書のない自殺・・・・。うまいストーリー展開です。

推理の基本を外さず、証拠を見せて、展開していく。

これは、見逃した方のためにレポしてもいいレベルで、このドラマで
記事を書いていくことができるほどです。

明日からの３夜連続のドラマは確認しようかなと考えています。

コメント欄はフリートークで、お好きなことを書き込んでください。

僕は今、韓国ドラマ『ベートーベン・ウィルス』にはまっています。
これは、最終回まで確認したら、記事にします。

ではでは