定年延長ほんとくだねぇな
黒川弘務東京高検検事長の定年延長に関する森雅子法相の国会答弁の信頼性が21日、大きく揺らいだ。森氏は20日の衆院予算委員会で、法務省が法解釈変更の経緯を示した文書について「部内で必要な決裁を取っている」と答弁。しかし21日の予算委理事会で法務省と人事院は、正式な決裁は取っていないと明らかにし、説明の矛盾が露呈した。
法務省は21日深夜、文書に関し「口頭による決裁を経た」と突然発表し、森氏の答弁との整合性を取った。野党は口頭決裁は存在しないと主張しており、法務省の対応を批判するのは必至だ。
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今政府は70歳まで雇用を保証しようとしているんだから、野党は全員定年延長しろというのが正しい野党の攻め方だろう(笑)少なくとも私なら黒川さんだけでなく、全員定年延長しろと政府を問いただす、有権者からみたら、野党は定年延長制度に前向きだとなる。70歳まで雇用が保証されるのなら、年金の受給年齢を70歳まで引き上げれるのだから、年金の受給額を上げることも可能になる。そして今の年金受給者や現役世代を味方にして政権交代を目指す。あくまでも私ならの話ではあるが。
ここで黒川さんの定年延長に異議ありという野党の姿勢ならば、野党は少なくとも定年制は現状維持のままと有権者が理解するだろう。少なくとも検察という公務員ならば真っ先に公務員の定年を70歳まで法案を野党が出して、民間の右にならえとなると、今の与党と充分対峙できると私は思う。
野党の諸君は週刊誌の記者からまず政策のプロになってもらいたい。今の野党は有権者の方を見て議員活動をしているのだろうか?今多くの有権者が望んでいるのは老後を穏やかに過ごしたいと多くの有権者が思っている。定年延長こそ老後の大きなポイントではないのか。
また新型肺炎、エアロゾルとなっている。政府は厚生労働省のHPを参考にしてではなく、あらゆるメディアを使って防御方法をアナウンスすべきだろう。マスクを1億枚作ったではなく、防御ゴーグルや防護服まできちんと報道すべき段階にきたのではないかと私は思う。
そして観光業とそれに関連する企業を助けるべく、具体的な支援を発表すべきと私は思う。