論文を投稿して
さえ おさえ:ZLがsenior authorである論文を、昨日インターネットで投稿しました。本質的には昨年のうちに出来ていたのですが、さえのことで大きな混乱があって、とうとう昨日まで掛かりました。論文の文献のところは、ぼくたちはEndnoteを使っていないために、手で直さなければならず、どうしても間違いが起きます。たとえば:Biochemical Biophysical Research Communications はBiochem Biophys Res Commun でなくてはなりません。ページは:230ー235 ではいけなくて(半角にしていても、時々おかしくなるのですよ)、230-235でないと正しくありません。X. Le Bourhis, X. Q. Wang, P. Delannoy P, とあるときは、Bourhis, L. X., Wang, X. Q., Delannoy, P.では間違いで、Le Bourhis, X., Wang, X. Q., and Delannoy, P.が正しいわけです。 投稿の時、Referencesを改めて調べる場所があって、そこで間違いはすべて間違いとして排除されるのですよ。正しい場合には、ネットで引用できるマークが出てきます、出てこないときは、こちらの間違いというわけです。はじめは、どこが悪いか見当も付かず、大いに慌てました。文献を二重に引いていてもそこで分かります(投稿時に分かるなんて大いなる恥ですね)。と言うわけで、昨日の午後は、冷や汗を流しながら投稿の作業をしました。それで疲れたのか、けさは5時半に目覚ましが鳴っても起きられませんでした。担当のEditorはHascallですって。むかし、プロテオグリカンをやっていたことの研究仲間ですよね。その頃知っていたからって、別に便宜を図ってくれるわけはないですが、懐かしい名前をみつけて、気分が和んだことは事実です。投稿したという知らせは共著者にも届くらしく、王麗がメイルを呉れて、共著者の名前が間違っているよと教えてくれました。大慌てですが、直しようが分かりません。Hascallに間違いを知らせて、何とかして欲しいと書きました。通って欲しいですね。一緒に祈っていて。。。