|
カテゴリ:個人の税務・会計
医療費控除はその年が終了しないと適用があるかどうかわからないので、医療費の領収証は必ず取っておいてくださいね。」とは、確定申告で医療費の質問を受けたときによく話すことです。
いつもはそんなに医療費がかからない、と思っていても11月や12月になってから多額に医療費がかかることもあるからです。 我が家も、普段はそれほど医療費のかからない家庭なのですが、小学2年生の長女が歯列形成をすることになり、慌てて今年かかった医療費の集計を始めました。 かろうじて病院の領収証は取ってありますが、薬局などで治療薬を買った領収証は洗剤やシャンプーと一緒に買ったりしているのでほとんど残っていませんでした。 確定申告は翌年2月16日から3月15日までに行うものですが、還付申告は1月でもできますし、年内に処理できることは少しずつ取りかかっていた方が、あとになって慌てなくて済みますね。 医療費の領収証も、そろそろ集計してみるとどのくらいかかっているのかがわかっていいかもしれませんよ。 さいとうれいこ 入間川小学校 租税教室8日の授業風景です。 この日は、担任の先生(尾崎先生)をメインティーチャーとして、税理士会(清水先生)が補佐に周り、私たちの教材を基に授業を進めるという、新しい取組を行ないました。 これから多くの学校で租税教室の展開をしていくためにも、税理士会だけでは限りがありますので、いろいろな組織(税務署、県税、市役所、学校)と協力が不可欠と思います。 尾崎先生は、入間市豊岡小学校にて我々の租税教室を体験されて、いたく感動され今回、我々を入間川小学校に招いてくださりました。 所沢管内の小学校では、全てが我々の実践する教材を基に租税教室が展開されております。 さらに今年から越谷支部も我々の教材を使って租税教室を展開されることとなりました。 所沢支部の「税金は取られる」という意識を払拭するための租税教室が、全国に広がることを期待しております。 追伸 斉藤先生、留岡先生、お手伝いありがとうございました。 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[個人の税務・会計] カテゴリの最新記事
|