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我が家のベランダから冠雪の富士山がきれいに見えます。
形の整った美しさにはいつも惚れ惚れし、心が休まります。 生まれ育った伊豆の東海岸からは富士山は見ることができないため、富士山は遠い山という印象でしたが、まさか、埼玉でこんなに大きく見えるとは最初は驚きでした。 中学生の頃、一度、夜登山を開始し登頂。御来光を経験したことがあります。 登ってみると遠くから見ているのとは大違いで、“どこが美しいの瓦礫の山”といった程度です。 今年5月頃、遊び仲間と5合目までバスで行く機会がありました。 行って驚いたことは、見学客の中に中国人が多いことでした。 売店も中国語の案内が溢れています。 近年、観光で外国人客が増加しているとは聞いてはいましたが、これほどとは思いませんでした。 大阪ナンバーの大型バスでしたから、おそらく関空あたりに降りて、浜名湖や富士山を見学し、秋葉原へ向かう一向だったのでしょうか? 我が家の家族も富士山に行ったことが無いと言うので、夏休みに田舎に帰る途中、遠回りをして5合目見学のつもりで行ったのは良いのですが、 マイカー規制の期間でマイカーの出入りは禁止されており、計画は失敗に終わり、忍野八海へ変更となりました。 富士山も、もう一度くらいは登ってみても良いかなとの思いはあるのですが、家族の中では賛同者もなく、果たして実現することがあるかどうかもわかりません。 雪化粧した美しい富士山に心を惹かれるというのは日本人の心でしょうか。 萩原博之 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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