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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
阪神特殊製鋼の事故処理委員会が開かれる。 そこには、阪神銀行をはじめ 融資を行っている銀行が顔をそろえた。 だが、その中で鉄平は 『阪神銀行が追加融資をしていない』という事実を知る。 それは、メインバンクの阪神銀行よりも サブバンクの大同銀行が融資が多いという、 異常事態の発生を意味していた。 大同の綿貫専務と阪神特殊製鋼の銭高常務により、 大介の意図通りに話は向いていく。 阪神特殊製鋼の会社更生法。 メインバンクに処理は一任された。 すべてのことが、大介の策であることを知った鉄平。 ついに、鉄平は決断する。。。。。。 細かいことはさておき。 というか、 これまでの話の中で、ネタフリされているので(^_^; 書く必要がないだろう。 正確には、 やっと 大介のたくらみのすべてを、真実を鉄平が知った。 そういうことだろう。 まぁ、 それ以前に、視聴者が知ってしまっているので 細かい部分は、『繰り返し』に見えてしまったね。 そこだけは、少し残念なところ。 これまでの話のネタフリで 主役が鉄平なら、 もう少し『大介のたくらみ』は 表現をおさえても良かった。 そういうことだ。 それはさておき 今回、ついに本格的に『心と心のぶつかり合いがあった』 鉄平VS大介 鉄平『最初から、ボクの会社を売るつもりだったんですね。 だから、追加融資もしなかった。 意図的に潰すために。 大介『バカな憶測はやめろ。 息子の会社を父親の私が、どうして潰すような真似をする。 鉄平『お父さんがボクの本当の父親だったら、 そんな真似はしなかったはずです。 小さいコロから、ずっと感じてたんです。 ボクは、お父さんに愛されていないんじゃないかって。 お父さんが銀平に向ける笑顔、 ボクにも向けて欲しかった。。 小さいコロからずっと。。。 ずっと、ずっと、そう願ってました。 ボクの記憶の中に、あなたの笑顔はありません たった一度で良い、笑いかけて欲しかった 本当のこと、教えてください ボクの父親は、誰ですか? ボクはもう覚悟は出来ています ボクの本当の父親は。。。。 万俵敬介ですよね だから父さんは、子供のコロからボクが疎ましかったんです。 だから、おじいさんが一番大切にしていた阪神特殊製鋼を、 この世から無くしたかったんじゃないんですか? 大介『だまれ!! おまえは本気でそう思ってるのか 鉄平『ボクはもう、あなたにはだまされません 寧子『やめてください、鉄平さん! お願いですから、もうやめてください。 鉄平『お母さん。 辛いでしょうが、本当のことを教えてください。 寧子『あなたは、私が産んだ子です 鉄平『ボクが聞いているのは、父親のことです。 寧子『あなたは、わたしの子です 鉄平『おかあさん。 ボクは今、真実を知る事が必要なんです。 でなきゃ、この先どうして良いかわからない。 この事で、ずっと長い間苦しんできたお母さんだったら、 ボクの気持ちがわかるはずです。 大介『いい加減にしろ!!鉄平!! 鉄平『ボクは、お母さんに聞いてる! ボクは、お母さんと、おじいさんの間に生まれた子供なんですよね お母さん! 寧子『許して!許してください。。。。 私を許してください。 ごめんなさい、鉄平さん。。 大介『やめろ!!何を謝ってるんだ!!! 鉄平『さわるなーーー!! よくわかりました。 ボクは、あなたを父親とは認めません! これで、本気で戦えます 大介『戦うだと?? 鉄平『ぼくは、あなたを訴えます。 大介『おまえが私を、訴える? 正気の沙汰か? 何を持って訴えるというのだ? 鉄平『あなたは阪神銀行の頭取であると同時に 阪神特殊製鋼の非常勤取締役であることを まさか、お忘れではないでしょうね? その取締役が、自社への背信行為を行ったんです。 それによって被った損害に対して、 あなたは責任を持つべきだ。 ボクは、裁判を起こして徹底的に戦います ついに、万俵家の終わりが始まった。 だがその前に、家族代表で銀平 銀平『ボクに兄さんの説得など、 出来るわけ無いじゃないですか。 兄さんには、とてもかないませんよ。 兄さんは、ボクみたいに お父さんに愛されたいと言ってましたけど。 ボクは、ずっと兄さんの強さが、 うらやましかった。 ボクが兄さんに勝っていたことと言えば、 お父さんに愛されていたこと。 それしかありませんでしたから。 でも、それだって。。。 ボクの人間性や才能を認めてくれてたわけじゃない。 ボクだけが、本当の息子だったからじゃないですか。 兄さんなら、もしかしたらお父さんを超えられるかもしれない。 お父さんの下で働きながら、 心のどこかでは いつも、兄さんに勝って欲しいと思っている自分がいた。 なのに。。。 どうして爆発事故なんか、起こしたんだ!! 兄さんが勝ったら、ボクも、一子も二子もお母さんも お父さんからみんな解放されて 自由に生きていけると夢見たのに。!! 鉄平『銀平。ボクはまだ負けてない 勝ってみせる やはり、こういう風に 登場人物たちが、心を表現すると 面白いですよね(^_^)b これが、ドラマってモノです。 っていうか、 今回は、鉄平がすべてを知り そして、提訴が決まった。 内容としてはそれくらいだが。 ドラマは、楽しかった。 満腹状態です(^。^) ただ、どうしてもヒトコトだけ。 弁護士に、鉄平が言った言葉。 鉄平『誰かが、万俵大介と戦わなければ、 家族はだれも自由になれない これは、弁護士に話す言葉か??? 私、 ナゼ、鉄平と銀平が『同じコト』を言ったんだろう? って、 2度見しましたよ!!!! これは弁護士じゃなく、万俵家の人に 言ってあげてください!!! まぁ、なにはともあれ。 今回は、満足です。 さて、次回こそは本当に『法廷』でしょうか?? コレまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 そういえば、どうでも良いことだが。 風林火山と華麗なる一族 同じドラマを見た気がする(^_^; 主人公VS父 そして、主人公の目立ち方!! 若干、頭が混乱状態 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月04日 23時12分36秒
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