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カテゴリ:ドラマ系の感想
『負けたら解散…その時、最後の男!』
内容 ついに、用賀第一高校との練習試合が始まった。 ピッチャー安仁屋、上々の立ち上がり そして、HRまで。。。 が、3回になるとスタミナが切れ始め、 打たれると、守備、連携に乱れが見え始める。 そこで、川藤は、ピッチャー交替を宣言!!!! そんな中、安仁屋から村山と約束をしたと。。。 負けたら野球部は終わる。 他の8人の目の色が変わりはじめる! 基本的にベタなお話、展開ではあるが 安仁屋を中心にしながらも、 途中から 『ONE FOR ALL』という スタンドプレーにしか見えなかった安仁屋の心を知ったとき みんなの心は変化しはじめる 『夢は、甲子園』 相手の、国松先生と川藤との対比も 結構面白く、 用賀の選手たちが変化していく様を加えれば、 2つの青春ドラマを見ていた感じだ。 川藤『キミの夢はなんだ もっと大きな夢があるなら、 今何が大事かを自分で見極めようとしないんだ 夢を貫く気迫、情熱 それが本当の根性じゃないのか 他の学校であっても、ステキな川藤。。。いや、熱い川藤です!! 最終的には、 一点差、最終回の攻撃。 ランナーをひとりだし、若菜の打席。 が、、、若菜の手は、すでにボロボロ。 安仁屋の『気持ちのこもったボール』を受けたためだった。 そんなとき、 川藤の気持ち、『新庄のロッカー』を準備させ、 良い感じで、 真打ち登場である!!! それぞれの気持ち、 そしてその気持ち行動に打たれた他の生徒たち。 と、 意外と良い感じで展開。 テンポもそこそこ良かったし、 ベタであっても感動するモノです。 いや、、、ベタだからこそ、感動かな。 登場人物のキャラ出し方も、 かなり良い感じだし。 ホント、ウマく出来ていますよね。 川藤『今のお前たちなら分かるだろ 先輩たちが気付きあげた栄光の歴史に泥を塗った 反省は絶対に必要だが 過去のあやまちに固執するのは愚かなことだ もっと大切なことがある 人は誰でも、平等に夢を持つ才能が備わっている。 お前たちは今、それに気付いたんだ そして、また。夢に1歩近づくための努力をはじめた 良いかこの世は俺達が思う以上に公平に満ちている 悔いの無いように戦え』 なんて、、、ホント良い感じ。 『野球』の『やの字』もないのが、 川藤らしいところでしょうね(^_^)b ちなみに、、あれこれと感動した今回。 最も印象に残ったのは 池辺教頭(浅野和之さん)でしょうか。 『キラキラしているよ。。』 と言うのも、良い感じでしたが。 それ以上にファインプレーでしょうね。 私の中では、この印象が特に強く。。。。。。。 これまでの感想 第4回 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月17日 21時28分59秒
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