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カテゴリ:ドラマ系の感想
『地球は青かった』
内容 機械工学科との合同訓練が決まった宇宙飛行士コース。 あいては、機械工学科が開発したロボット“ハルク2”!!! 佐野教官(田辺誠一)は、ロボットと対戦する生徒を 抜き打ちで選抜すると発表するのだった。 アスミ(桜庭ななみ)は、憧れていた機械工学科の桐生(向井理)と 会う機会が増える!!と思っていたが、 逆に、桐生から、から、 “人間が宇宙に行く必要はなくなる”といわれ、ショックを受けてしまうアスミ。 話を聞いていた、府中野(大東俊介)も、桐生へ怒りを向ける。 数日後、成績上位者として佐野は、アスミ、秋(中村優一)万里香(足立梨花) の3人を選抜、秋の推薦で、府中野を“管制官役”に抜擢するのだった。 だが、どうしても桐生の言う “人が宇宙に行く意味なんてなくなる”に反発するアスミ。 アスミ“それでも、人が宇宙に行く意味はあると思います”というが、 反論できずにいた。 そんなとき、桐生の父が、“獅子号”の乗員だったと知る。 犠牲者がこれ以上でないように。。。そのため、ロボットを開発していた桐生。 再びショックを受ける、アスミ。 府中野は、なんとかアスミを慰めようとするが。。。。 偶然、父・友朗(高嶋政宏)から電話が入り、どん底へ。 そして、秋も、なんとか、勇気づけようとし、、、 翌日。合同訓練の日を迎えた。 ミッションは、、“猫探し” アスミたちは、暗闇に連れて行かれ、府中野の誘導でミッションをはじめる。 一方 ただ見守るしかない圭(高山侑子)は、“選ばれない”意味を知る。 府中野も、自分のできることを見つけ、3人に指示。。。。 が、、、ミッション中、アスミからの通信が途絶え。。。。。 敬称略 今回は、 憧れの相手と思っていた桐生が、、 ホントは、獅子号事故で、家族を失っていた遺族と知るアスミ そんななか、桐生が、自分の思いで開発したロボットと 対戦することになったアスミたち。。。 というお話だ。 人が宇宙に行く意味はない。。と言う桐生 意味はある、、というアスミ そんな感じで話は進む。 ま、、、そこに、トラブル発生で、 “アスミの能力”と“アスミの意志”を、表現し、 キレイにまとめた感じだ。 “通信が途絶えたら自分で考えなければならないと思ったからです。 総合的に判断し、ロボットを安全な場所に避難させるべきだと考えました。 私は死にませんし、命を粗末にするようなことはしません 無事に帰ることが、宇宙飛行士の一番大切な使命だと思ってますから そして “自分が宇宙に行ったときのことを想像するんです。 などだ。 実際、アスミのキャラを強調しているだけなんですけどね。 そして、桐生の存在を知って、府中野の決断を知るということだ。 キャラ魅せとしては、オモシロ味はあったとは思います。 ライバルが、アスミを完全にライバル視するだけでなく、友情を感じているのも 良い感じだしね。 ただ 若干、“意味が無い”と言っていたことの“答え”としては、 弱い印象を受けてしまう。 人が行く意味は分かるのだが、 ロボットを否定しているわけでもなければ、 協力しようとしているわけでもない。 いつのまにか、ロボットというアイテムが中途半端になり、 桐生という存在だけになってしまっている。 その時点で、訓練の意味さえない。 だからといって、人間優位、主人公優位は理解できても、 桐生の気持ちの穴埋めには、イマイチなっていないような気がします。 ロボットで桐生が悲しむ。。。これではねぇ。。。。。 もう少し、キレイにまとめることもできたでしょうに。 佐野のこともあるのだから、“何か”があっても良かったかもね。 “意味”を連呼しているわりに、説明不足かな。。 最後にヒトコト、 そういえば、先日。。。火曜日から、アニメ版がBShiで再放送開始されましたね。 スター・ウォーズの後だから、、、、見てしまいました。 感想は、書かないと思います。 これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月03日 17時40分48秒
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