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カテゴリ:ドラマ系の感想
『天才育成塾の完全犯罪』
『最終章突入!!女塾長の完全犯罪…真犯人の告白』 内容 遠山(要潤)が刺されるという事件が発生。 そのうえ、遠山の父も殺された。 浮かび上がった疑惑。鷹藤(佐藤智仁)が“名なしの権兵衛”なのでは? 遼子(仲間由紀恵)と同じ境遇の梨野俊一こと鷹藤俊一。。。 永倉(寺島進)とも接点があった。 一方で、鷹藤は、遠山に対して疑いをかけていた。 まさか、、、そんなことは。。。。 でも、遼子の身近な人物が“名なしの権兵衛”である可能性が高い。。。。 そのころ世間では、永倉が経営する“能力開発塾”出身の少年少女達が、 スポーツ界、将棋界などで大活躍をしていた。 塾長の江島あかり(荻野目慶子)の話では、 “永倉式能力開発システム”により、子供の能力を引き延ばしたという。 妙なモノを感じ取材を開始する遼子。 するとそこに、 天才将棋少年の葵慎太郎(嘉数一星)の父を名乗る稲垣平八(浅野和之)が、 子供に会わせてくれと、やって来るのだった。 門前払いされてしまった男。 そんななか、城之内(酒井敏也)から、妙な情報を得る。 天才少年少女達が、大活躍のプロ選手達の子供の頃とうりふたつ!? 11年前にも、 江島が主催で一流選手、研究者を招いた妙なパーティーが開かれていた。 少年少女は、子供達!? やがて、稲垣が、11年前に失踪した天才数学者だと判明する。 そしてアンタッチャブル編集部に現れた稲垣の証言により、疑惑は確信へ。 心当たりがあると。。妙なことを言う遠山に連れられ、 遼子が向かったのは、山奥の研究所“能力開発研究機構” 。。。そこには、、江島あかりの姿が!! そのうえ研究所には、一流選手達の。。。。。。。。 敬称略 今回は、超天才児達の秘密 永倉の異常計画! ま、、そんなところだ。 ナゾに迫ろうとしながら、 唐突に、“別のネタ”を取材に向かうという明らかな不自然さは存在するが、 その部分さえ、気にならなければ、 永倉を中心に置きながら、異様な“事件”へ迫っていく様は、 それなりに表現されていると言って良いだろう。 一応、名なしの権兵衛の正体を追え! と言うネタも、それなりに見せない努力をして魅せていますし。 ただし、面白くないわけじゃないけど。 なんか、、、引き延ばしをしている印象が強いですよね。 遠山のネタを混ぜ込むことで、 ギリギリ興味を惹く展開にはしていますが、 ミスリードが多すぎて、 逆に、イライラしているのも事実である。 ハッキリ言って。 この時点で、ここまで引っ張る必要ないだろ!! そんな感じだ。 バレバレなのにね。。。。。動機はわからないけど。。 せめて、永倉の過去と考え方が、分かり易いモノであれば良かったのに 屈折しすぎているために、ワケ分からないし。。。。 悪くはない雰囲気にはなりつつあるのになぁ。 最終回前なのだから、 もう少し見せて欲しかったモノである これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月11日 23時21分59秒
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