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テーマ:侍戦隊シンケンジャー(482)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『最後一太刀』
内容 アクマロの裏見がんどう返しの術により、地獄がこの世に出現しようとしていた。 十臓(唐橋充)の残すは最後の一太刀だけとなっていた。 異変により、倒れ込むシンケンジャー いち早く気がついた源太(相馬圭祐)は、十臓にとどめを刺そうとするが アクマロが言っていた裏正の秘密、、、、 十臓の家族。。。妻(押元奈緒子)の命により作られたと知り、 源太には、どうしても無理だった。 侍としての覚悟の差を実感する源太は、甘すぎたことを後悔し、 その態度に、流ノ介(相葉弘樹)も非難する。 が、言い過ぎたことを気にする流ノ介達の元に、ダイゴヨウがやってくる。 源太が1人で決着をつけるために十臓のところへ向かったという。。。。 敬称略 まさに、色々な意味で『外道』のお話なのだろう。 侍、、、シンケンジャーの中では、 やはり『外道』である、寿司屋の源太 だからこそ、覚悟を決めることが出来なかった。 いや、、たちを浴びせるような卑怯なマネをしなかったことこそが 源太らしい、、源太の覚悟なのだろう。 『俺はヤッパ、侍にはなりきれねえ 家族の魂、救いてえって奴を、どうしても剣で止められねえ だから、頼むしかねえ。裏正を諦めてくれ。 このとおりだ。。頼む。 『考えたあげく、おれは、こんなに甘い 『それでこそ源ちゃんだろ。かっこよかったよ 『私には、とてもできない。 流ノ介、千明が認めているのも、良い感じ。 一方で、 人として、外道になりきれていない。。 その想いが、地獄を呼び出すと考えていたアクマロ 裏正を人質に。。。と思っていたのだが、 すでに、本当の外道に落ちていた十臓にとっては、。。。 一蓮托生。。。それしか、自分を救い、家族を救う道はないのだろう。 “気付いていた 外道に落ちるとは、こう言うことだ 元の切れ味だ、礼を言っておこう “あんたさんこそ、本当の外道でございまする 一匹狼だった十臓。。。 だが、本性はアクマロの考えを超える、、本当の外道。。。 アクマロの外道らしい感じも良いが、十臓のらしさも良い感じだ。 とまぁ。。 はぐれモノ2人の共演となった今回 なかなか、深みのある良いお話。 十臓部分には分かりにくさは残るが、源太だけでも十分成立するし お子様でも、難しいお話をギリギリ堪能できる感じだ。 それにしても アクマロ、、、強いなぁ。。。まさか“要塞攻撃”が効かないとは! 最終的に、クリスマス攻撃“キョウリュウ”により撃破されちゃいましたが、 他のメカもてんこ盛りの大活躍で、 この時期にしては、 オモチャの宣伝だけでなく、物語も楽しめた感じである。 これまでの感想 第四十二幕 第四十一幕 第四十幕 第三十九幕 第三十八幕 第三十七幕 第三十六幕 第三十五幕 第三十四幕 第三十三幕 第三十二幕 第三十一幕 第三十幕 第二十九幕 第二十八幕 第二十七幕 第二十六幕 第二十五幕 第二十四幕 第二十三幕 第二十二幕 第二十一幕 第二十幕 第十九幕 第十八幕 第十七幕 第十六幕 第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.20 08:01:56
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