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カテゴリ:ドラマ系の感想
『発症…大切な記憶が消えていく』
内容 麻理(水沢エレナ)に好きな人がいることを告げた太一(林遣都)は、 美丘(吉高由里子)に、、、“ずっとそばにいる”と宣言する。 そして、、、ひと月ほど過ぎ、、、笑顔でデートする太一と美丘。 だがそれは、麻理、邦彦(勝地涼)洋次(夕輝壽太)直美(中村静香)と 距離を置き、バラバラになってしまう事態を引き起こしていた。 いっそのこと、病気を告白すればという美丘であったが、 どうしても、出来ずにいた。 そんななか、美丘を家に招く太一。 明るい美丘に 父・一郎(金田明夫)母・容子(美保純)妹・結衣(清水くるみ)は大喜び。 同じ頃、主治医の高梨(谷原章介)に 美丘の帰りが遅いことを母・佳織(真矢みき)は、相談するが、 ボーイフレンドとの楽しい時間も悪くはないと話すのだった。 が、、、佳織は、帰ってこない美丘の部屋で、あり得ないモノを見つけてしまう。 全く同じ本が、、、3冊!? 高梨に、事情を告げるが、現段階では確証はないと。。。 しかし突然、異変はやって来る。 太一を校門に待たせ、店に忘れた教科書を取りに行っているとき。 突然、めまいが起き、自分の居場所が分からなくなってしまうのだった。 いつも歩いていた道なのに。。。。 いつまで経っても来ない美丘を心配した太一が駆けつけ、難を逃れるが。。。 高梨は、美丘、佳織に伝える。 “今日のようなことが、、、記憶障害が増えてくる”と 敬称略 『もう、本当に時間がないんだね。私には。』 本格的につきあい始めた美丘と太一。 楽しい日が、、、1ヶ月。。。。 そんなある日。突然、記憶障害が発生する。 。。。。ま、、それくらいですね。 ストレートに言えば、 ついに、来たか!!! そんな感じである。 まぁ、、、どこかで、こう言うことになっていくのは想定できていたので、 “道”という日常生活の一部を欠けさせることで かなり分かり易く、その危険性と危機感が、伝わってきた感じである。 もちろん、“それでも笑顔”でいようとする美丘。 その姿だけでなく、 衣装の“色”が良いですね。。。、、、あ。。変なことを。。。 仲間達との距離感も、 離れていても、“信頼”をウラに感じることが出来て ホント良いですよね。 “友だちにも言えないことがある” 太一の苦悩。 ドラマとして、美丘、太一だけでないのが、 全てひっくるめて、、、未来、、そして友情を見ることが出来て、 かなりバランスの良い“ドラマ”になっていますよね。 今回は、“音”も、良かったですね。 2つの家族の対比も、ホント良い感じだし。 親の苦悩も、今まで以上に表現されているし。。。 “自分の子供が傷つくの、黙ってみていられる親はいない” 両方に言えることだよね。 って、、、あれ?。。。褒めてるな。。。。わたし。 ただ、ハッキリ言えるのは 小手先で、好き嫌いを言っているだけのベタベタ恋愛モノというのでは、 目新しさがないのも事実であり、 もしも、そこに“病”を描き、“友情”などを描くのならば、 これくらい、それぞれの“気持ち”が描かれなくては ドラマとして、何の意味もないと言うことである。 “好き” なんていうだけじゃ、、引き込まれないと言うことだ。 そう。 あくまでも私の印象ではあるが、 ここまでの3回よりも、本当の意味で、面白いお話だったと思います。 “いちばん好きな人と一日中一緒にいたいとか思っちゃいけないの?” ってか、やっと、ホントのドラマだよね。 それにしても、気のせいか。。。 視聴者の感触を見ながら、結末に選択肢を見せてますよね。 原作がどうかではなく、、、さて、、、何を選ぶ? ちなみに、どうでもいいことですが。 吉高由里子さん主演のドラマ、、、“豆腐姉妹”が 本日深夜0時、、スタートである。1人三役!? 今回第1話は無料ですね。 公式HP http://www.wowow.co.jp/drama/tofu/ これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月31日 23時23分11秒
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