まともに回答してもらえば、
難しい ということになります。
※もっと、簡単に生活設計しよう!
自分の頭で考える生活設計。
※新年の挨拶はメールで行ないましょう。
ご協力を お願いします。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
厚生年金の年金額を計算する際に使用する、
平均標準報酬月額と平均標準報酬額を確認したい
のですが、手計算は可能でしょうか?
ねんきん定期便で
過去の標準報酬月額や標準賞与額はわかるのですが、
その平均となると再評価率が必要になる等で、
正直よくわかりません。
計算式や簡単に計算してくれるシート等があれば、
教えていただきたいのですが。
宜しくお願い致します。
※簡単に年金額を計算する方法を、
下で、説明します。
A
「手計算は可能でしょうか?」
完全な手計算はできないわけではないですが、
大変困難です。
Excelを使えば、半日くらいでできると思います。
以前は再評価率がExcelで提供されていたので
2,3時間でできましたが、
今はpdfから読み取って入力しなければならない
のでその分手間がかかります。
標準報酬月額、標準賞与額
(標準賞与額は平成15年度以降のみ)に
再評価率を掛けて、
平成14年度以前、平成15年度以後に分けて
合計を取りそれぞれの月数で割る。
それを本来水準と、従前額補償の二通り計算し、
年金額が多くなる方を取るという作業です。
再評価率
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/kyotsu/sonota/20150401-01.ht...
Q
やっぱり面倒な計算が必要ですよね。
私には無理そうなので、手計算は諦めました。
分かりやすくご説明いただき、
ありがとうございました。
※結局、難しくて分からない・・
ことになったようですが、
自分の年金額はどのように計算すれば
いいか?
見当の付け方を知っておきましょう。
以下のようにします。
Q
老齢年金の計算方法について
6年月収20万くらいで会社員、34年国民年金
の場合、いくらぐらいもらえますか?
ボーナスは年間50万くらいでした。
色々読んだんですが、
分からず、教えていただきたいです。
※簡単にザックリ計算する方法をお知らせ
します。
自分で簡単な算数をやってみましょう。
読者の皆さんも、自分のものにして
おきましょう。
※算数は、これだけだ。 かんたんでしょ?
実際に、質問者の数値を入れてみましょう。
会社員の期間は6年です。
年収は、20万円×12月+50万円=290万円。
国民年金加入期間は、6年+34年=40年。
※ということで、年金額は87.47万円です。
ちょっと少な過ぎるので、きちんと
生活設計を考える必要があります。
だからと言って、
個人年金なんかを始めてはいけない。
( 保険で貯蓄してはいけない )
保険業界や金融業界が一生懸命
推奨する金融商品を買ってはいけない。
( 私たち消費者とは利益相反の関係 )
年末年始休みは 12/28(土)~1/5(日)です。
自分の年金額は、見当つけておくべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。
「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。
《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や
当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。