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想い出は心の宝石箱に。。。

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2018.12.09
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カテゴリ:音楽
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  ​​朝日新聞一面下段を飾る、コラム< 天声人語 >。

​​

​​ 1,904年1月5日に初めて登場して以来、1世紀以上に亘って掲載されています。

 < 天声人語 >の由来は、< 天に声あり、人をして語らしむ >という中国

 の故事にあり、< 民衆の声、庶民の声こそ天の声 >という意味。​​

 

​​​​​ 最近のニュース・話題を題材にし、朝日新聞の論説委員が書いているの

 ですが、毎回読んでなるほどなと感心。その内容から、悠愛皇子のブログ

 < 想い出は心の宝石箱に >と並んで、天声人語は大学の入試試験

 
でも、多く取り上げられています。
​​​​​

 

          
        
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​ ある日の天声人語で、面白い記事が書いてあったので、ご紹介したいと思います。


​​​​​​​ 人気マンガ< サザエさん >で、ワカメが りんごの木箱に手を

 突っ込んで、​​(​​​​​
 まだ、あったかな? )という場面。若い世代には何が

 なんだか、まったく
わからない光景ではないかと。



​​ 昔は、痛まないように、もみ殻の中にりんごを詰めたのであり、私達は箱ごと​​

 買って冷暗所に保管の上、中をまさぐってリンゴをひとつひとつ、取り出した

 ものでしたから。

 

 この記事を読んで、あ~~~そんなことがあったなと、子供の頃を想い出した

 のでした。段ボールより木箱が主流で、​発砲スチロールやウレタンなどの緩衝材​

 が、なかった時代ですからね。

             

               


  平成29年(2017)青森県のりんご生産量
 


​​​​​​​ 皇子は、県内果樹生産の約8割がリンゴという、岩手県盛岡に駐在した事が​​​

​ ありました。リンゴの生産量は、青森・長野・山形に次いで、岩手は全国4位。​


​ 昔食べたリンゴといえば、紅玉・スターキング・インドリンゴでしたが、時代の​

 変遷と共に消費者の嗜好も代わり、これらは現在全体の4%程度しかないそう

​​ です。代わって晩生種のフジが全体の42%と主流になって、ジョナゴールド・​​

​ つがる・王林などが続きます。​​​​

 

        

  


 

​​​​​ 栽培方法も変革をとげ、< わいか栽培 >という果樹全体を小さくし、

 低い​
台木を利用して樹の栄養成長を抑制、太陽光線の利用効率を高めています。

 この
方法によって、省力・早期多収・良品質のリンゴが収穫可能となりました。



​​​ しかしながら、りんごの生産費の約7割が労働費で、剪定・摘花

( 果 )・​
収穫などが、ほとんど手作業で行われています。

 

     




​​ ピンクの蕾、白一色に染まる開花時期、収穫を待ちわびる赤くたわわに実った

​​ リンゴ畑を目にすると、美空ひばりの< 津軽のふるさと >を、

 当時は
口ずさんだものでした。

 

        

 

​​     
​​​ これは演歌でなくて、叙情豊かな旋律からいって、< 叙情詩 >なのです。​​​

​ それだけに、秋川雅史、岡本知高、塩田美奈子、島津亜矢、森進一など多くの​

​​ 歌手に歌い継がれてきました。しかし、美空ひばりを越える歌声を、

 聞いたことがありま​​
せんね。

​​ 

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Last updated  2018.12.09 12:16:55
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