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想い出は心の宝石箱に。。。

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2019.02.21
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カテゴリ:社会問題




 

   お食事中の方は、今日の話題パスしてね・・・

​​​   トイレの神様と言われている、トイレ皇子のうんちつく話でごじゃり

 ​​​
まする。    

 
    
 ​​まずは、 中国の公衆便所のひどさを、ご覧あれえ~!!​​

​​ 基本的には仕切りはなく、お互いのお尻をみながら、ニイハオと用を

 足します。​​

   

   
         




     



   



  
 

​​  ウオシュレットが各家庭に普及し、お尻にやさしい日本に、一気になった

 わけでは​
​ありません。昭和初期の日本のトイレ事情​など、若い方には想像も

 つか​
ないのでは・・・ ​​

   

                 
    




     
 

 


   皇子がご幼少の頃の、​汲み取り式和式便所​です。
   

   便器の中から匂いが直接上がってくるので、木製のふたで閉めていました。窓には

 ねじ回し風の鍵、ごみを外に掃き出す為の窓があります。


 トイレット
ペーパーはロールでなくて、B5サイズ程度のチリ紙を( それ以前は

 ​新聞紙​
を小さく切ったもの )、箱に入れて使っていました。外からハエなどが

 入ってくるので、誘引剤のついた​ハエトリ紙​を吊るし、
捕獲。


 トイレで手を洗う時は、軒下に吊られている手水( ちょうず )​
使用しました。

 手水は大正から昭和にかけて使用されたもので、素材は
陶器・ブリキ・ホーロ

 など。

 

 
​​ このような様式のトイレを、ボットン便所と呼びました。​​


 
​月一回程度、都の清掃局から汲み取りにきました。初期においては、​柄杓​

 汚物を汲み取り、​木の桶​に入れてそれを​大八車​で搬送。ところが、この
桶が

 転げ落ち汚物
を撒き散らす事も、少なくはなかったのです。周囲に
悪臭が漂い、

 この臭さといったら・・・ 



   イメージ 1

   



 イメージ 2

 

 

    
 ​ ​​モータリゼーションの発達によって、汲み取りもバキュームカー

 ​​
言われるもので、行われました。しかし、汲み取り時の周囲に漂う
悪臭は、

 たまったものではありませんでした。
 

 

 

    ここら辺の社会世相や風俗を描いたものとして、第六回芥川賞を受賞した​​

 火野葦平の< 糞尿譚 >がありますので、ご興味のあるかたは是非ご一読

 ​​
願います。

 

      

       バキュームカー 

 

    


    

   なんだか、ブログから悪臭が漂ってきたような気がしてきました​​ので、最後は

 綺麗に< トイレの神様 >でしめましょう。​​
  

 



      


           

  

 

   ​​2010年リーリスされた植村花菜の曲で、小学校3年生から23歳頃​​までの、

 自分と亡き祖母との想い出を歌ったものです。

 


     ​♪  トイレちゃ~~ん、
       トイレちゃ~~ん、
          ほんまにありがと~~~う ♪
​​

 

 

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Last updated  2019.02.21 12:03:41
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