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カテゴリ:’07年春ベネルックスの旅
【アムスの中心ダム広場(1)】
4月12日、ベルギーのアントワープを発って、キンケルダイクの風車群を観、デルフトの陶器工場に寄り、アムステルダムに着いたのが午後5時頃。夕食までは少し時間があるのでダム広場へ出かけました。広場は街の中心にあり、“アムスのおへそ”“アムスの心臓”などと呼ばれているという。 アムステルダム川をせき止めて町づくりを行ったアムステルダムは、文字通り町の中心であるこの広場を起点にしてその歴史が始まったと言われます。なるほど!広場はゴシック様式などの由緒ある建物に囲まれています。 王宮、マダム・タッソーろう人形館、新教会などなど・・・。上の写真は第二次世界大戦で亡くなった人々の霊を慰める戦没者慰霊塔です。1956年に立てられた白い尖塔は、夕陽に輝いて目映いばかりに白さを増していました。 フランス侵略時代の1808年に接収された王宮。現在は迎賓館になっています。 マダム・タッソーろう人形館。本家本元はロンドンにありこれはオランダ版。 新教会。後期ゴシック様式で“新”とは言っても建てられたのは15世紀です。 広場のまわりの通りに面した銀行。夕方になり一段と人通りが賑やかです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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