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カテゴリ:札幌芸術の森
薄い衣を身に纏ってふわりふわり宙に舞う女性。夏の日のそよ風に乗って森のあちこちを空中散歩でしょうか?全身を真横にし、両脚を存分に伸ばし、両手をぴたりと胴体につけています。流線型のスタイルで、目いっぱいに風の抵抗を少なくしているのでしょう。やわらかな風が頬を掠めたその時、像がふぁっと浮き上がったように見えました。
64」「浮游」(ブロンズ)山内 壮夫 作 「薄衣を身にまとい、空に漂う単純化された天女の姿。」(野外美術館「ガイドパンフレット」から引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 29, 2008 07:45:36 PM
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