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カテゴリ:札幌芸術の森
せせらぎが心地よく響く道の途中に、一見遠目にも少年と分かる像がありました。モデルは作者の孫の竜平君(当時12歳)。背筋を伸ばし両手を前に合わせ直立不動の姿勢で立つ。口は閉じられていますが、今にも声が発せられそうです。じっと見つめる目の先には祖父にあたる作者がいるようです。少年は祖父に何を語りかけようとしているのでしょうか?
66」「少年の像」(ブロンズ)佐藤 忠良 作 「手を前で結び、遠くを見据えながら少し背伸びをした少年の姿に、大人への憧憬が感じられる。」(野外美術館「ガイドパンフレット」から引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 31, 2008 09:56:08 AM
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