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Mar 13, 2009
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カテゴリ:ビジネス
100年に一度の経済危機が世界同時進行している。
会社は仕事が減って人が要らなくなり、派遣切りから手をつけだした。
今やそれがパートはおろか正社員にまで及びだした。

窮余の一策、そこで登場したのがワークシェアリングという考え方。
先頃、労使の団体が厚生労働大臣に、日本型ワークシェアリングを政・労・使で研究することを要請し桝添大臣が応じた。

さて、そんな動きを待たずに独自にワークシェアリングを導入する会社が続々と現れてきた。
仕事が仮に3分の2に減ったのなら、3分の1の人間を休ませたら良い。
全員出勤させるなら、1日の労働時間を3分の2にしたら良いとうもの。

会社は、売上げや生産量に関係なく給料を払わなければならないという負担から逃れ得る。
しかもその会社で大切な技能を培った人を手放す心配もなくなった。
従業員も、収入が3割減ったところで、解雇されて路頭に迷うよりずっと良い。

好不況の波への対応は、米国流のドラスティックな報酬増減や人員調整に合理性があると見る向きもあるが、どうにも日本ではしっくりこない。
日本社会のセーフティネットが未整備であることも勿論だが、日本人の心情に合わない。

日本人はもともと“分かち合う心”を持っていると見るからだ。
米も味噌も、足りなければ隣に借りに行った時代があり、今も田舎にはその名残があると聞く。
我々日本人の体内から、“乏しきを憂えず等しからざるを憂える”という血の流れが途絶えることはないように思えるのだが・・・・。






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最終更新日  Mar 13, 2009 09:23:25 AM
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