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カテゴリ:作文指導
昨日の小6作文工房。 翌日(今日)、登校日で、読書感想文の提出日。 当塾では、お盆を含む1週間の中休みがあったため、 小6生と顔を合わせるのは2週間ぶり。
さすが小学部では最高学年である小6生。
入塾して1年が経つウィッス。 左が下書きで、右が清書。
続いて、入塾して4ヶ月のゲンキマン。 左のノートが、以前の記事で取り扱った、本を読みながらのメモ。 そして右が清書。
ウィッスは、きれいな字で清書するために下書きをしてきた。
ゲンキマンは、うまく文章にまとめられるように ノートぎっしりに書いたメモを何度も読み返してきた。
選択した行動は違うけど、 2人とも自分で考え準備をしてきた。 それでいい、 いや、それが最も大切なことだと思うんです。
学校の教科書を取り扱った授業から 作文指導に切り替えて、つばさ塾は数年が経ちました。 全く作文が書けなかった生徒が 何枚もの原稿を書けるようになりました。 コンクール入賞者も毎年出るようにもなり、 「凄い!」と地域の方々から評価を頂けるようにもなりました。 本当にありがたいことだと思っています。
ただ、作文指導を始めてから、僕が一番手応えを感じることは、 今回の小6生の2人のように、 生徒自身が自分で考え行動するようになるということです。
去年の小6生(現中1生)も、作文において成長が著しかった生徒は 現在、中学生として日々頑張っておりますが、 テスト勉強、夏休みの宿題の取り組み、 随所に自分で考え行動する場面が多く見られます。
作文指導は思考的成長だけでなく、 精神的成長も促すものであると 痛感すると同時に、指導する側の責任の重さも感じます。 成長していく生徒たちの姿を見て、 僕も負けないように成長しなければと、いつも思いますね。
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Last updated
2009.08.20 15:41:15
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