釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

　　　　　　　＊＊「雪シロの増水でポイント定まらず」＊＊

遠征１日目の午後は（小川）の小川ダムを渡り支流に移動して第二ラウンドとした既に上流は先行者の車が駐車して居り上流を避けて下流に引き帰ってダム流れ込み辺りから、やじきた道中で上流に進む事となった、晴天は気温も上昇し山間部にして２０度と温かく移動時は汗ばむ程だった、水量も雪シロが入り増水気味で渓谷は樋状態、ポイントが定まらない、昨年訪れた時期とは違い、この支流も足で稼ぐ釣りと成った。

　　雪シロで増水気味だ

釣り友と交互に釣り登るが一向に魚信は無く堰堤下で漸くヒットしたのが釣友で２６cmだった、私は途中から浅い場所を探し川切しで左岸に渡り進むがリリ－スサイズで不安だった、進むに連れて傾斜面と成り足場が悪く完璧を高巻きして小谷に沿って降りると途中は雪のトンネルとなった。

　　雪のトンネル

トンネルを潜り抜けると堰堤下に出れ堰堤左岸のタルミを攻める事が出来た

　　トンネルの先は堰堤だ

林道側からは増水で堰堤下左のポイントは射せ無い事から穴場と見てじっくり攻める事とし釣友に先を譲り腰を下して一休み。

　　堰堤下左のポイント

休憩後、小枝の間から静かに垂らし水面下に餌（キンパク）が沈むと同時に魚信、穴場は的中し当日１番の（泣き尺）がヒットした、その後２匹追加し、又雪のトンネルを通り先の川切した場所まで引き返して林道に上り釣り友の後を追った。携帯連絡では支流の支流に入ったとの事で私も後を追い釣友もを発見。

　　堰堤下を狙う釣り友

　　見事ヒットした釣り友

この支流には川原にワサビが多く生えていたが「山菜禁止立て看板」も有り遠慮して上流えと進み３匹追加し午後3時に一端納竿として、次の渓谷え向った。

夕方狙いに早めの新潟県入りと一端は北陸自動車道えと進みだし途中の峠越えするコ－スを取った時----ここから第二のドラマが始った----

「あっ～、あ～熊だ」「熊、熊」助手席の釣り友の叫びで車窓から見ると川原の雑草を走る小熊の姿が見え急停車、即座に釣り友が降りて後を追っていった、

　　小熊を発見して友は？

小熊は左川雑草から道路を横切り山（右）え帰ろうとしていた処で、元気な釣り友は熊を追っている、？？如何するつもりなんだ～！！！

　　　　小熊は道路を横切り右山林に走り去り傾斜面を登り姿を消した。

私は後を追いシャツタ－を切ったが、熊との遭遇はこれで４回目と成った、釣り友言わく「小熊だったので捕まえ様と思った」て？？---元気が良く過ぎる（笑）

時間のロスタイムから新潟県の渓谷は中止とし富山県内の釣りと相談し北陸自動車道に上り南下し黒部川を渡り「滑川ＩＣ」で下りて（早月川＝支流）え向かった、この早月川も支流が多く有り奥が深い、

　　林道途中から眼下を見る

本流から支流えと車を進め目的の支流に到着したのが既に午後５時頃で日没までの釣りと成った、私は上流え進み、釣り友は支流から本流え下って行った

　　早月川の一支流え

早朝から夕方まで連続の釣りで流石は足が笑い、もたもたしながら堰堤を中心に投入するが魚信は無く、入渓しやすい支流だけに荒場が伺えた、２匹（２０・２４）を釣り上げ後は山菜採りに切り替えて初日の納竿とした。

その後は県道を通リ富山市内に入り旅館に着いたのが午後７時半頃で一杯飲んだら夢の世界と成りました。

                            ----２日目の遠征日記は次ぎに報告します----。

   　!!自然の摂理に逆らわず渓谷の雪シロに潜む渓魚達と別れ告ぐ!!

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