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テーマ:香魚の季節(29)
カテゴリ:清流(鮎)
**「熱帯の鮎り益々盛り上り釣友と」** 梅雨も明け陽射しは猛暑と変わり朝より暑い暑いで交わす会話はいよいよ鮎釣りシ-ズンに突入しました、ホ-ム(益田川)は一部竿が出せますが、目的の中山七里地区はまだ増水気味とダム放水質がダム底からの放水のため白水と成り本来の水質では有りません、今年は何としても夢を実現したく、大物が潜む中山七里地区を攻めたく密かに狙ってます、果して釣り神様が微笑んでくれるでしょうか、40年も追い続け後一歩が踏み出せませんチャンスも少ない老兵ですが(笑) 暫らくぶりの釣行で釣友もと相談し竿が出せる「白川」え出掛けてみました、先発隊の釣友3人に連絡を取ると人人で場所確保が無理との事、取り合えず先発隊の様子を見に向った、 白川でも人気のポイントで大会も良く開催され魚影が濃い事から早朝場所確保したが連日の入川で今一の釣果の様でした、様子を窺い私達は別の釣り座を求め少し下流の東白川村(大口地区)が空いていたので入川としました、まだ水量は良いですが白川状態で残り垢狙いと成りました、(午前8時半頃) 釣り座を確保してから釣友が近くの囮店に養殖3匹1000円(6匹)を買いに行き私の上流え入川、私の釣り座から下流は落ち込みの小渕となり下流えと続き、上流は白泡立つ瀬が3段と成り段ごとの狙い場所と成ります、 流れが早い事から最初から背針付きの仕掛けで寝せ竿でスタ-ト、10分程で感触良い魚信と共に下の渕まで流され追い着いて行けずその場で一気抜き状態、だがタモまでとどかず手前に落下し慌ててタモに、やれやれの20cm級。 絶好なオトリを確保しさあ~此れからだと思いしや、その後は一向に魚信無く魚影の薄さが伺えた、我慢の釣りが始まり1時間は経過した頃、上流の釣友にもヒットし親が変わり小形ながら連チャン、俄然フアイトが沸いて次第に立ち込み好調の様子から暫し見学、やはりオトリの動きが流心でも良く分り流される事無く、立て竿の目印が良く動いている 気を取り直し再度送り込み速ヒット、休憩中にオトリが元気を取り戻し動きが良かったのが効果に繋がったのだ、その後は根掛かりも有り数が伸びない、形は良く成っている、3匹追加して午前は5匹で終った、厳しいね~。 昼食を木陰で取るがじわじわ汗が出る猛暑でおそらく川でも35度は越えているだろう風も無く厳しい暑さだった。互いに顔の日焼けを見て笑う始末、 午後は水温も上がった事から場所移動して下流の渕を中心に竿をだした、流れ込みの直下で釣り友が又もや連チャン、私は渕流れ出し手前の瀬を狙いここで今日1番の21cm飛び込んできた、 仕掛けを一段細くして泳がせでポツポツ掛って来たがここで又誤算思わず叫んだね「こんちくしょう~」でした、初回は気ずかず抜いて空中輸送中竿先が何かに当たり手前でバラシ、頭上にはワイヤ-が対岸まで2本掛っているではないか?----以前Zuzu4さん もワイヤ-の事をUPされていた事を思い出し同じ場所に入川したのだったかな~? 平水なら川原に落ちて取り込めるが外れば(はいサヨウナラ~)で丁度抜く位置がワイヤ-下が良い事から分っていたが3度も失敗で叫んだね、参ったよ。 こうして午後4時まで続け掛ったのが17匹だったが持ち帰りは淋しい11匹でした釣り友も増水で雑木の沈みに根掛かりが多く取り零ししていたが順調に20匹は掛けて持ち帰りは18匹だった、形は揃って瀬の醍醐味を十分味わった鮎釣りでストレスも解消し満足でた。 中でも22cmは群を抜いて目立ちボリュウム有り100グラム以上だった。 梅雨後漸く本格的に鮎釣りが出来貯まっていたストレスもこれで少しは緩和されました、この猛暑での鮎釣りは厳しいですが夏の本番に向けて順次体調を整えまだ出掛けます。 クリックしてくださると、嬉しいです。 ↓↓
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