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テーマ:釣り道具(渓流・清流)(87)
カテゴリ:清流(鮎)
退院して自宅で療養してますが、世間はコロナ騒動で外出も控えて皆さんも我慢の日々をお過しの事と思います、自宅に居ると時間の過ぎるのが長く何となく気分が優れません、外出と言えば4~50分体力保存の散歩程度で後はテレビ。読書・PC情報を見てます、
季節がらPCの中ではぼちぼち鮎釣り情報も見られる様に成り刺激されて、私も準備に入りました。昨年の部品がまだ在庫として残って居り魔界に行く事も無く始めました、先ずは鼻カン回りを作ってみました。 ![]() 鮎シーズンにより鼻カン回りも使い分けしてますが、何時に成っても決定的な仕掛けは定まらないのは全てその時の条件が違うからで、鮎釣りは奥が深いです。 ![]() ![]() 概ね3パタンーの仕掛けを使用してますが、やはり素人はオトリ操作が難しく如何してもオトリを潜らせる方法を何時も苦戦してます、オモリを追加して操作もしてましたが詰まる確率が高いのは素人の証拠でしょう、オモリを使わず潜らせるには「背針」を使い強制的に操作しないと出来ません。 ![]() 過去から私にとって一番操作が出来る仕掛けでビーズを使った背針です、 ①のビーズに背針ラインの先端を結び中ハリスにビーズを通し中ハリスにビーズ上下1cmにこぶっを作りビーズが動く様にします、水中糸を強く引くと背針の視点が下がりそれに沿って鮎の背が引かれ頭部が下がって沈みます、水中糸を緩めると「竿を立てる」頭部は上に成り又背針が掛かって無い状態と同じ条件と成ります。 ![]() 第二案でノーマル仕掛けに条件により背針を追加したり取り外し可能な方法、 ②ノーマル仕掛けに背針にチチワを作り中ハリスの鼻カン上にチチワを通し接着します、水中糸を引くと視点が直接鮎の背に掛かり鮎の頭が下に沈んで行きます、この仕掛けは竿を寝かせ急流などで鮎を安定させる時に使います、又取り外しも簡単に糸を切れば背針が取れる、 ![]() 第三案は背針自体を中ハリスに移動式編み付けにして視点を変える方法、 ③中ハリスに背針のハリスを直接中ハリスに編み込み背針のハリスの長さを調節出来て鮎の大きさにより背針を打つ位置を自由に決める事が出来ます、後半に大物狙いの時に大小の鮎に対処出来て編み込みの特徴を活用できます。 概ねこの3案で鮎釣りしてますが刻々と条件が違う鮎釣りは奥が深くその都度条件の有った仕掛け選びは面倒ですが取り替えて行かないと素人の私には釣果に繋がりません、オトリを何時までも弱らない釣り方がベストですがそこは悲しい素人に宿命でしょう、次々とオトリが変れば問題ないですが、同じ様に送り込んでもプロの技には目を見張るばかりです、 まだまだ他の仕掛けが残ってますがボチボチ準備してシーズンに備えます。 さて今年の鮎釣りもどんなドラマが展開するか?今から楽しみにしてます、50年以上の歳月が過ぎましたが今は釣果と言うより竿が出せる喜びが一番でしょう。 皆さんのご協力をお願い申し上げます(ポッチ) 「鮎釣り・渓流釣り・管理釣り・ランキングに参加して居ます」 ↓ ↓ ↓ 休憩 参加 休憩 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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