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テーマ:日常の出来事(218)
カテゴリ:我流色々
早期胃癌が分かり4/3日に手術方法を検査した結果、がん組織が粘膜層に留まって居た事から「内視鏡治療」でガン細胞を取り除く事に成りました、癌細胞のタイプとしては分化型でリンパ節移転の可能性が極めて低く適応拡大病に変化しない事に同意し手術の運びと成りました。
手術内容は咽頭麻酔を行い、胃腸の動きを抑える抗コリン薬を注射します、その後は内視鏡を長時間挿入する為に静脈に鎖静薬(麻酔)を投与しモ二ターによる呼吸等状態を把握しながら進めます、麻酔が効いて来れば患者は意識の無いままに手術が進み痛みは感じません、 退院日に(ESD)の手順を全て写した写真を見ながら細かく説明して頂きました、ESD専用高周波ナイフで切開します先ずは切開する場所にマーキングしてガン組織を薬剤注入し浮上させ粘膜切開して行きます。ナイフはITナイフと言って約1800度の先端で切開されます。先端技術の成せる技ですね。 早期胃癌とまだポリープ程度のものが有り同時に摘出できる事から手術時間は6時間と長時間になりましたが一度の手術で助かりました、 麻酔が覚めると喉の痛みが激しく血ま混じったタンが5日続き此方が呑み込み出来ず苦しかった、水も飲めずただ安静状態でした。 4日目からは何とか流動食が入りますが痛みは続いてました、他には異常が無いので病院内を体力作りで歩け歩けでした、 体力低下を防ぎ歩きます 5日目にはお風呂にも入浴して清潔をしてます、食事も少し変って来ました。 日中は時間も有りリハビリも受けたり図書館で過ごしたりしてました、コロナ感染で危険な事から皆さんには面会をご遠慮して頂いてました。 7日目にはお世話に成った担当の看護婦さん・リハビリ担当者にも応援して頂き 早く釣りが出来る様にと励まされました。 こうして5日に入院して11日に退院しました、お陰様で退院後も順調に生活出来てますが、油断は禁物でムリは出来ません、暫く様子見と成るでしょう、今回は皆さまに大変心配をお掛けして失礼しました、5月に入れば日常生活に戻れるでしょう 世の中コロナ騒動で大変ですが外出を控えて乗り切りましょう、有難う。 皆さんのご協力をお願い申し上げます(ポッチ) 「鮎釣り・渓流釣り・管理釣り・ランキングに参加して居ます」 ↓ ↓ ↓ 休憩 参加 休憩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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