暑い日の亜麻猫シャーベット　（新政酒造天蛙・亜麻猫スパークの保存にかかる注意点）

2021年08月21日

暑い日の亜麻猫シャーベット　（新政酒造天蛙・亜麻猫スパークの保存にかかる注意点）

大事なことなので、もう一度書きます。

「No.6紫舟タイプ」の取り扱いについて、蔵元よりアナウンスされていますが、皆さんご存じでしょうか。
紫舟Typeは、貴醸酒スパークリング（瓶内二次発酵酒）です。

取り扱いの留意点は、新政酒造のスパークリング酒、天蛙、亜麻猫スパークの保存にも通じるところがあります。

（以下、蔵元twitterより抜粋して紹介）
・新政酒造では瓶内二次発酵酒の賞味期限は、生酒同様、3ヶ月としていますが、今回は1ヶ月ほどで飲んでいただけましたら幸いです。
・理由は、デザインを可能な限り優先するため、いつも使用している耐圧瓶ではなく通常のカラーズ瓶でリリースしたためです。
・新政酒造の氷温庫で、2回も栓を取り替えて、内圧は一旦ゼロにして出荷しましたが、二次発酵が進むと、また内圧が高まります。
・やむを得ぬ理由で、一ヶ月超える貯蔵をしなくてはならない場合は、一度開栓して内圧を抜いてください。
　ちなみに氷温以下の温度管理でしたら発酵は進みません。
　ただし、凍ると破裂しますので、お気をつけください。
・紫舟タイプはアルコール度数12%台ですので、約マイナス10度で凍ります。
　マイナス10度以下での保存は避けてください。

※亜麻猫スパークのアルコール度数は12度程度、天蛙のアルコール度数は8度程度、
　紫舟タイプ同様に凍らせないように注意が必要です。

（新政スパークリング　紫舟タイプだけは耐圧瓶ではない）

瓶内二次発酵酒といえば、通常銘柄として、No6クリスマスタイプ、亜麻猫スパークリング、天蛙があります。

天蛙2017は、飲食店の冷蔵庫で暴発したらしく蔵元が回収することになりました。
天蛙2018の悲しい思いでは、以前の日記に記しました。

今回は、その後にレマコムで発生した。亜麻猫スパークの破裂について書き記します。
（2020年夏の出来事です）

レマコムは急速冷凍スイッチが付いており、誤って押下しないように注意が必要です。

急速冷凍スイッチが押されると、庫内の温度が急低下します。
壁際に保管していた「亜麻猫スパーク」は凍ってしまったようで破裂しました。

瓶が上下に真っ二つに割れ、破片が庫内に散乱しました。
注意深く取り除き、ひとまず鍋に集めました。

割れた瓶にはシャーベット状の「亜麻猫スパーク」が、
、、、美味しそうです。

(新政酒造亜麻猫シャーベット気をつけてお召し上がりください)

破片を集めて、すべてそろっているか確認しました。
膨張して割れたため、破片は瓶内に残っていないようです。

ならば、
シャーベット状に残った「亜麻猫スパーク」はいただくことにしました。
瓶内に残ったシャーベットはいただきましたが、
庫内に残ったシャーベットは口惜しいですが処分しました。

新政シャーベット、美味しかったです。

（天蛙冷蔵庫トラブルにより、庫内にて破裂）

本作品はアルコール12%台ですので、約マイナス10度で凍ります。マイナス10度以下は避けてください、よろしくお願いします。
— 新政酒造　佐藤祐輔 (@aramasayamayu) May 1, 2021

すみません、もはやこぼさずには開けられないので、彼の怒りに任せて放置することにしました…。お買い上げの方、すみません。発泡感高めるため750ml入れてますので、気をつけてください。 pic.twitter.com/YU8oRHMsPq
— 新政酒造　佐藤祐輔 (@aramasayamayu) July 10, 2021