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カテゴリ:新政酒造限定酒
目次 ・<前置き> ・<新政酒造 販売店リスト> ブログ内リンク ・<とある特約店の場合> 【公開されている情報】 【試算する仮定】 【年間購入額の試算結果】 ・<結論> ・<各特約店の苦悩> ・<編集後記> (新政酒造 新年純米しぼり 干支ボトル) <前置き> 前置きが愚痴っぽくなってしまい申し訳ございません。 昔から飲んでいたお酒の購入難易度が上がったストレスからです。 新政酒造のお酒の人気が高くなるにつけ、こんなアドバイスがネットを駆け回ります。 ・新政だけでなくほかのお酒も買いなさい ・あしげく通って、顔を思えてもらいなさい (転売者と思われないように?!) ・通販なら、普段はお酒を指定せず店主お勧めで買いなさい (酒販店の売り上げ、在庫処分にも協力しなさい) など、など。 それでは、どのくらいの費用と時間をかければ、新政酒造の限定酒は購入できるのでしょうか。 (新政酒造 グリーンラベル / ヴィリジアン / 緑やまユ) <とある新政酒造特約店の場合> とある新政酒造特約店の場合。 (ウエブサイトで公開されている情報をもとに年間購入額を推測してみました。あくまで勝手な推測です。) ※今回ご紹介した特約店に問題があるという話ではありません。むしろはっきり明示してていただき好感を持っています。 【ウェブサイトで公開されている情報】 ・新政酒造のお酒はメルマガ会員のみに販売している。 ・メルマガ会員限定販売のお酒は一般販売を行っていためメルマガ会員以外の注文メールは無効となる。 ・メルマガ会員とは、単に顧客のメールアドレスを登録したものではなく、特約店への貢献度により選別される。メルマガ会員の別名は、猛者常連さん。 ・メルマガ会員になるには日々過酷な呑みの覚悟がいる。 ←特約店WEBサイトでの表現を記載 ・2015年時点で顧客登録されている人数の約2割(約170名)がメルマガ会員と認定されていた。 ・きめ細やかな対応するための店主理想のメルマガ会員登録人数としては100名。 ・猛者常連さんの内訳1(2015年時点) 一年以上、毎月二回以上のペースで特約店を応援している猛者常連が約140名。 一年以上、毎月一回以上のペースで特約店を応援している猛者常連が約20名。 (人気銘柄だけでなく、秋田の地酒全般に渡っての応援が条件) 猛者常連の認定を待ちつつ毎月購入している常連が約70名。 ・猛者常連さんの内訳2(2015年時点) 1年間に購入されたお酒の本数(四合瓶換算、飲食店を除く) ・年間で150本以上・・・・約40名 ・年間で100~150本・・・約50名 ・年間で 50~100本 ・・・約30名 ・年間で 20~ 50本 ・・・約10名 ・猛者常連さんの入れ替え対象(2015年時点) ・二ヶ月間、音沙汰の無い会員 ・特定人気銘柄だけ注文&メル案内酒のみ購入する会員 ・公表時点でのメルマガ会員数 ・選抜され130名に減少。 ・2015年度は、21名が新規メルマガ会員に。 ・2016年度は、22名が新規メルマガ会員に。 ・2017年度は、9名新規メルマガ会員に。(2017年11月時点) 【試算する仮定】 ■試算対象 年間購入量、150本、100本、50本、20本の場合の場合について以下の条件で試算。 ■送料(+箱代) ・平準化のため送料は1000円と仮定 ・大きさ:100センチ以内、10キロ以内で仮定 ・秋田からの送料:北海道1000円、関東900円、九州1400円 ・1、2本購入の場合、別途箱代がかかることを推量して同額を適用 ・大きさ:80センチ以内の場合、100円しか送料が変わらないため、同額を適用 ■四合瓶の価格 ・税込み価格2000円で仮定 ・地酒の場合、1500円より高額になると予想。 ・酒販店の査定が売り上げに対する貢献度であるため、とりたてて廉価な酒を購入する意義はひくいと推定。 ■注文回数 ・公開されている情報をもとにより 150本、100本、50本の場合、年24回で算定。 ・20本の場合、年12回で算定。 【年間購入額の試算結果】 以上の仮定で試算すると、年間150本購入する県外常連客の場合。 ・お酒の購入代金:2,000円×150本=300,000円 ・送料:1000円×24回=24,000円 ・合計:324,000円 年間20本~100本購入する県外常連客の場合、お酒代+送料の支出額の概算は概算でそれぞれ以下のとおりとなります。 <4合瓶価格2,000円で試算> ・年間150本購入する県外常連客:324,000円 ・年間100本購入する県外常連客:224,000円 ・年間 50本購入する県外常連客:124,000円 ・年間 20本購入する県外常連客: 52,000円 <4合瓶価格2,500円で試算> ・年間150本購入する県外常連客:399,000円 ・年間100本購入する県外常連客:274,000円 ・年間 50本購入する県外常連客:149,000円 ・年間 20本購入する県外常連客: 62,000円 <4合瓶価格1,500円で試算> ・年間150本購入する県外常連客:249,000円 ・年間100本購入する県外常連客:174,000円 ・年間 50本購入する県外常連客: 99,000円 ・年間 20本購入する県外常連客: 42,000円 月2回ペースで注文すると、県外客は不利ですね。送料だけで24,000円かかってしまいます。送料のため酒販店にも儲けになりません。両者にとってマイナスですね。 送料をお得にするためにまとめて注文したいところでもありますが、購入者の冷蔵庫問題もあります。 また季節限定酒などの入荷タイミングもあります。 ※自分の在住都道府県に相性の良い特約店があれば、送料問題はある程度軽減します。 秋田のお酒を九州の酒販店で買い関東まで配送してもらうとなると、一体何をやっているんだか、と思ったりしますが現行の仕組みでは仕方がないですね。 2015年の公表データによると、100本以上購入する猛者常連さんは、約90名。 店主理想の会員数が100名とすると50本購入(年間支出額約12万円)程度では、新規常連客入りは難しそうですね。 20本~50本の購入数(貢献度)でメルマガ会員をキープされている方は、昔からの常連さんなのでしょうね。 一見さんではそうはいかないでしょう。 京の町の一見さんお断りではないですが、新政酒造は遠くに行ってしまいましたね。 ※お酒の購入難易度についてを客観性を持たせるための試算です。新政酒造や酒販店を非難していると捉えないでくださいね。 <結論> 新政酒造の限定酒の購入は、セット販売などその場の条件付き販売でない限り、確実に手に入れることは難しいです。 ポイントで購入できていたお店が、できなくなったり、必要ポイントが増加したり、新政酒造の購入の敷居は高くなっています。 特約店の販売方針に変更があってもやむを得ないと受け止めるしかないでしょう。 今回、新規で特約店の懐に入るための出費額の一つの目安を試算してみました。 ※2015年時点との前置きで公開されている情報であり、昨今の新政人気で敷居が高くなっている可能性があります。 また、新政ファンを特約店に認めていただくには継続したお付き合い(1年程度?)が必要かと思います。 最後まで読んでくださった方々ありがとうございました。 ご自身の購入、飲酒スタイルに合ったお店が見つかるといいですね。(酒販店でも、飲食店でも) <各特約店の苦悩>作成中 人気のあるお酒を売るだけで商売が成り立つわけでなく、人気のお酒は問い合わせに対応できるだけの入荷数がない。 特約店も苦慮されていることと推察します。 <編集後記> 限定酒を買うために取り扱いのある特約店の貢献度を上げる。それはわかります。 ただ、ひとつ、ふたつ、腑に落ちないことがあります。 それは、とある特約店に限った問題ではないので、別の機会に。 (再度書きますが、今回ご紹介した特約店に問題があるという話ではありません。むしろはっきり明示してていただき好感を持っています。) あれっ?!いつからこのような気持ちを抱えながらお酒を買うようになったのだろう。 私の新政酒造への気持ちの変化は、昨日の日記に記しました😌 買えなくなってぼやいていると思われないように、買えているうちに日記に記します 新政酒造、大好きです😁 松任谷由実「あの頃のまま」を聞きながら。 【関連記事】 ・特定蔵の人気銘柄における地酒特約店制度の限界、矛盾 ・3年後の 新政酒造「新年純米しぼりたて」にむけた前向きな個人提案 正月にしぼるお酒から、正月に飲むお酒へ ・新政酒造「農民藝術概論2019」ブックレット(小冊子)のご紹介 ・NHK番組 新政酒造「たんぼ物語 限界集落で究極の酒造りを!秋田鵜養」 ・【悲報】新政酒造 古関氏、ハチに再び襲われる ・酒造適正米「亀ノ尾」 思うまま 道はかどらぬ 稲見かな [花酔] ・新たな 新政colors「アース(大地)」誕生しました ※表記変更:大地→産土 ・陸羽132号(愛亀) 宮沢賢治「稲作挿話」 ・新政酒造 「農民藝術概論2019」 陸羽132号 稲作挿話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月21日 08時09分01秒
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