はじまっている、ウルメラ・プロジェクトの授業 進歩主義教育風
せんじつは村の公立小学校に出向き、聖イグナチオ学院入学準備のためのウルメラ・プロジェクトの説明会をしました。そしてこんしゅうの火曜日から、聖イグナチオ学院に小学6年生たちがやってきて進学塾もどきの授業を受け始めました。ことしはスタート時の参加者は例年より少なく、31名でした。例年は40人から45人です。昨年から奨学金の支給基準を厳格に守ったり、ウルメラ・プロジェクトの参加資格を厳格にしたりしたのが影響しているとおもいます。 ↑ この日の授業のタイトルは、アルファベットの練習 ↑ ひとり1文字ずつアルファベットの紙が配られて、A, B, D, の順番に黒板に文字を貼っていきました ウルメラ・プロジェクトの先生は、東ティモール国立大学教育学部出身 進歩主義教育を実践しようとしているのでしょうか ↑ 生徒の向こうに立っている先生は、ことし聖イグナチオ学院を卒業したばかりのスコラスティカ ウルメラ・プロジェクトで教えるボランティアを志願しました ↑ アルファベットの紙を貼ってゆくだけの授業なので、超簡単 生徒たちはみな楽しそうにしています しかしながら、アルファベットは日本でいえば、あ、い、う、え、お 小学1年生の単元です ウルメラ・プロジェクト先生は、昨年に引き続いて2年目の担当です さくねん教えた経験から、このようなアルファベットを学びなおす必要があるとおもったようです