最後のフライト
きょうの午後、東ティモールに到着しました。きのうの朝5時半に日本の滞在先をでて、きょうのお昼過ぎディリのニコラウ・ロバート空港に着陸。昨晩は、デンパサールに宿泊しましたが、ホテルに着いたのは夜の9時過ぎ、ホテルを立ったのはけさの5時半。デンパサールでは、もう寝るだけでした。 ↑ けさの8時まえ ディリ行きのCitilinkの飛行機が1B搭乗口にやってきました ↑ 小さい飛行機で外をみると、預けた荷物を飛行機の貨物室にベルトコンベアにのせて運んでいました わたしも一時帰国中に聖イグナチオ学院のための品物を爆買いしたので、大きな荷物が3つになりました そのうちの一つがきょうの搭乗手続きで荷物を預ける際に怪しまれて、カウンターからベルトコンベヤに乗せてもらえず、搭乗手続きをするカウンター前に置き去りにするようにいわれました その置き去りにさせられた荷物は、上の写真の右手、丸い赤い側面に白の斜線があり、本体は青のバッグです アメリカで買い、もう25年以上使っています 本来はダイビングの道具を入れるバックで、プラスティックのメッシュ製です メッシュ製なので軽くてバッグの重さを気にせずたくさん買い物の品物を詰め込むことができます しかし中が丸見えで、きょうは怪しまれてしまいました しかし、じぶんの荷物が積み込まれているのを見て安心しました ↑ 赤と白と青のわたしのかばんが飛行機のなかにはいってゆきます 係員のひとたちは、荷物につけられている荷札を一つひとつチェックしていました ↑ 「また帰りもトホホな機内食か」とおもっていたところ、クリスピー・チキン・ステーキがでてきてびっくり あいかわらず、飲み物は水だけ ↑ デンパサールーディリ間は、ずっとこんな島々を眺めることができます ↑ そして着陸まえ、飛行機はわたしが住んでいるウルメラ村をかすめてゆきます 上の写真は、ウルメラムラ・ラヌマテ集落 ↑ そしてカサイ集落です 写真左手の翼の下の白い建物群の手前が聖イグナチオ学院、奥が聖ジョアン・デ・ブリトー教育大学です ↑ さらに丘の中腹中央右手に白い屋根の家がみえますが、この家が修道院でわたしがすんでいるところです ↑ 隣村にできた、コンテナ・ターミナル いぜんはここにサンゴ礁の海がありました ワニもすんでいました 2週間半の日本滞在中、多くのかたがたにおせわになりました ありがとうございます