Grafica Nacional社との契約交渉はじまる
ことし、聖イグナチオ学院は開校10周年目を迎えます。そこで、記念誌を発行することになりました。記念誌ですが、ことしから毎年1回、聖イグナチオの祝日の7月31日をめどに年刊のジャーナルを発行することになりました。編集作業は、聖イグナチオ学院図書館が担当することになりました。すなわち、わたしの仕事になりました。原稿はほぼ集まりました。そこで、印刷会社をは決めなければなりません。 ↑ かつて当地のイエズス会が冊子を発行した時に依頼した、Grafica Nacional社にこんかいも依頼することにしました 同社社長のMiady氏 社長室に案内され、会ったとたんに「インドネシア語は話せますか」と訊かれました 「きたぁー、だからいまインドネシア語を勉強しているのです」 このように東ティモールではお店や会社で働いている人の多くはインドネシア人 テトゥン語ははなせません 写真は、カタコトのインドネシア語を駆使して、見積書を作ってもらったところです 300部印刷すると1冊7ドル、でも1,000部印刷すると1冊3ドル 300部だと2,100ドル、1,000部だと3,000ドル 痛いところを突いてきます 商売上手な社長さんです どなたか、10周年記念誌ジャーナルの印刷費用をご寄付してくださる方は、いらっしゃらないでしょうか お名前をジャーナルに印刷させていただきます ↑ 乾季がはじまると季節風が吹き、海が波立ちキラキラ輝くようになってきます でも昨日の午後もかなりまとまった雨が降り傘が必要でした わたしの家からの眺めです