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Jun 10, 2006
カテゴリ：報道
「NIKEのサッカーCM～ロナウジーニョ編・小野編」
◎真実性の部分で視聴者との信頼関係を裏切らない ＜シーン＞ ロナウジーニョ編～ ロナウジーニョが練習している。ゴールに向かってシュート。ゴールバーに当たって撥ね返ってくる。そのボールをトラップしてもう一度ゴールに向かってシュート。またバーに当たって撥ね返ってくる。さらにトラップしてシュート。＜繰り返し＞ 小野編～ 小野がボールを片付けている。遠くからカゴにボールを蹴って入れる。＜何回か繰り返し＞さらに、遠くにいるチームメイトが持つ別のカゴにボールを入れる。 ロナウジーニョが、実際にこのプレーをやる可能性・できる可能性はある。 小野が、実際にカゴにボールを入れることに成功した可能性もある。 そして、わざとカメラがぶれた映像を使っている(偶然撮れた映像にみせるため)。 ということは 視聴者は実際に行われたプレー(＝真実)であると信じる。 しかし、 実のところはＣＧ合成(＝ウソ） 合理的な視聴者が思うであろうことに対して、それを裏切る行為は テレビとしてしてはいけないことです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Jun 15, 2006 03:45:52 AM
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