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カテゴリ:道に落ちていた男
BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。 R-18
「あっ、あああぁぁ~」 「どおした?今のでイッたか?だがまだだぞ、宗次」 ロータを一度止め、荒い息を吐き横たわる鴻山の下着を脱がれる。 白濁で濡れた肌が露になり、先程、鞭で打った白い肌に一筋の赤い痕が浮かび、淫靡に見せて居る。 手が尻に触れる。 「はっぁ」 瞳に涙を溜め見上げる野瀬の顔はななおも残酷に微笑むと腰を上げさせ、ローターのコード引っ張った。 「や、あ、あ、あ、。。。」 「そんなにこいつが気に入ったか?」 抜けそうになったローターを指で押し戻しローターのスイッチを最大まで入れる。 「やぁぁあああ~」 気が狂いそうなほどの快感が鴻山を襲う、イッタばかりの身体が白濁を放ち、崩れ落ちた。 気は失っていないが瞳は虚ろで焦点が合っていない。 ローターを止め鎖を引っ張り強引に起こし、頬を撫で両手を手錠で拘束し壁に脚が軽く曲がるる程度につるし、目隠しをする。 「どうだ見えないと言うのは?ここはまだ足りないと言っている」 つぅ~と指でなぞると腰ごと中心が揺れる。 「止め。。。止めて。。。」 唇から洩れる懇願の声は黙殺され野瀬の手は体中を這い回る。 首輪から下がる鎖がシャリシャリと音を立てた。 「これから良い物を君に上げよう」 部屋の隅にある五段チェストの引き出しを開け、中から何かを取り出した。 鴻山の側に戻ると中心を抜き立たせてそれを巻きつけた。 その道具は中心を拘束する為の特殊なベルト、イクことも許されなければ外す事は野瀬でしか出来ない。 「や、痛い、外して。。。」 「痛い、外せ、それが人に物を頼む時の頼み方かな?まぁいい、追々それは教えて行く、今はそのままで。。。そうだ、ローターを動かさないとね」 実に楽しげな様子でスイッチを入れて残酷な言葉を続けた。 「うっ、あああ~」 緩やかなローターの動き、激しく動かされるよりも身体の奥から湧く感覚はは享楽的だ。 「イイだろう?表情が分からないのが残念だが私はここで失礼させてもらう」 絶望を残し、残酷な男の足音が去って行く、中に入れられたローターが厭らしい音を立てながら、鴻山を苛む、もっと辛いのはトロトロと露を垂らす中心が疼くがイク事は許されない。 自分自身が壊されて行く気がしている。 ![]() にほんブログ村 励みに成ります、ありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月26日 04時09分14秒
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