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BL駄文・華は夜ひらく

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2011年12月05日
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カテゴリ:君がいるから
BL駄文です。完全な妄想世界なので現実には有り得ません。
興味ない方・嫌悪感を抱かれる方、興味本位で覗いてしまった方はお引き換えし下さい。
気分を害しても責任は負えません、また、18歳未満の方には不適切な表現が有りますのでご注意下さい。

 手を取り合いベッドに上がるといきなり藤野が両手で一気に倉本のスウェットと下着を下ろし、壁に背をもたせ掛けて座るようにさせる。四つん這いになり昂ぶりを咥えこまれ、思わず腰が跳ねそうにった。
余りのも突然の事だったために思わず、シャツを掴んで離そうとすると見上げた瞳が睨んでいるのに気付き、手を離す。
藤野の舌が煽る為に這い廻る、シャツから覗く肌が朱に染まり、背筋がゾクリとするほど色が薫る。刺激をするのは舌だけではない、藤野の手が指が繊細に攻めあげる。
「止め、藤野・・・あ・だめだそれ以上・・・イク、汚してしまう・・・止めろ・・・」このままでは正直、持ちそうにも無い、汚してしまう前に訴えては見たものの効果はなくそのままで答えが返ってて来る。
「責任を取れと言ったよな」
声には怒りとも取れるよな色が混じっているがそれは本心でないことは明らかである。言葉通り、止めるどころか、益々激しく咥えこんだものを抜くのである。
「や・・・止め、あ、ダメだ・・・口を離せ・・・」
快感の狭間から制止の言葉を搾り出すように訴えてみが、逆効果であるのは倉本の身体が身を持って感じている。そしてとうとう、限界が来た。シャツとシーツを握りこみ、目を瞑ると白濁を口の中に放ち、藤野はどうなったのだろうかと目を開き様子を伺うと、吐き出したものをゴクリと飲み込み、上げた顔は飲み切れなかったものが頬を伝う、それを袖で拭うと微笑んだ。思わずその顔が綺麗だと思ってしまった。
「ばか」
「なんで?」
「お前はそんなことしなくたっていいのに・・・」
愛おしく手を取って引っ張ると唇をかさねた。
舌を絡めながら服を脱がし、徐々に首筋から鎖骨へと口付け、愛撫しながら藤野の身体をベッドに横たえ、自分も上着を脱いだ。見下ろす白い肌、しかし、そこに残るのは忌々しい記憶の痕、唇をかみ締め、その上から自分の証しで塗り替えていくと悶えながながらも押さえた声を上げ始める。
「声、聞かせろ、全部すっ飛ぶくらい善くしてやるから、さらけ出せ、俺にお前の全てをくれ」
藤野が手を伸ばして首に手を掛けて身体を起こしてもう一度、キスを交わすと、、横たえ、首筋に噛み付くように歯を立てる。
「い、つう、ばか・・・」
少し怒って顔を横に向けて目を瞑る姿が可愛らしい。
今度は噛んだ痕から指を滑らせ、乳首に触れるとくすぐったいのか肩をすくめてその手首を握る。
「嫌か?」
「違う、もっと触って・・・」
真っ赤に染まった頬でそういわれると止めることが出来なくなる。
「いいか、嫌だって言っても、もう、止められない、いや、止まらない」
指でなぞったラインを今度は舌で辿り、乳首を含むと舌で転がしながら左は指で転がすと、唇の端から漏れ出した声が倉本を煽る。

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最終更新日  2011年12月05日 01時53分38秒
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