Escudo Rojo Vintage Collection (エスクード・ロホ・ヴィンテージ・コレクション) / チリ
そんなわけで、本日 2 度目の更新です。赤ワインをこよなく愛するこんちゃんがいそいそと持ってきました↓エスクード・ロホ・ヴィンテージ・コレクション。シャトー・ムートン・ロートシルトで有名な、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社がチリで造りだした赤ワインです。なんだか知らないけど、こんちゃんはロスチャイルド社が好きみたいでして、まだほかにもここのシャトーが手掛ける赤ワインを大事に保管してます。この先数年は飲む気配なし。ブログに書けないじゃないか。で。このワイン、ブランデーとかウィスキーが入ってるような立派な紙箱に収められて届きました。高級感あふれてますなぁ。2,000 円ちょいで購入のワインなのに。飲んでおいしかったらもう 1 本買っておきたい!ということで購入後にさっそく抜栓...しようとしたけど。ちょっと待てよと。箱には「グラスに注ぐ直前に、デキャンタージュしてお楽しみください。」の記述。え~、飲みごろまでに時間がかかるってこと?そもそもウチじゃデキャンタできないんじゃ?と思っていたら。こんちゃんがごそごそと物置からデキャンタを持ってきたではありませんか!え?!家にそんなものあったの?てか一般家庭にそんなもの常備してますっけ....?? と。ドラえもんみたいだな、こんちゃん。まま、結局洗わないと使えないねってことでその日は洗って終了。早めに抜栓して、しばらく時間を置いてから飲むことに。開けたときはいつもコルクの香りをくんくん嗅いでみるのですが、このワインのコルクの香りはとてもまろやか。グラスに注いだときはちょっとトゲトゲしいというか、角のあるようなツンとする香り。でもデキャンタージュっぽいこと(= いわゆるひとつのグラスくるくる) したら果実味が前面に出てきてクリームのようなまろやかな香りに変化。んで、初日に合わせたものたちザ・使いまわし写真の・ブラウンマッシュルームとしめじ、エビのアヒージョ → アヒージョがおいしくて、つい何度も作ってもらうわたくし。・ベビーリーフのサラダ → ブラウンマッシュルームは生で食べたときの香ばしい風味も好き。・黒豚の生ハム → アピタで購入したもの。プライベートブランドは侮れない。・知多牛ステーキ・知多牛フォアグラステーキ → わたくし、めずらしく無性にお肉が食べたくなって購入。 わさび醤油、フォアグラ + バルサミコの 2 通りで料理してもらいました。ワインの味わいは酸味や渋み、苦みを強く感じました。しかし、くるくるすると香り同様、まろやかで優しい味へと変化。おいしい奥行のある味わいというのでしょうか、あ~おいしいとじわじわくる感じです。水っぽくなくて濃厚、でも意外とさっぱりしています。こんちゃんも「これはおいしい~」とすっごくイイ顔して飲んでました。にやにや顔してましたよ(・∀・)これは翌日もいけるだろうということで、次の日も引き続きこのエスクード・ロホを。合わせたものたち・さんまめんたい → 博多からのお取り寄せ。[写真なし]・ゆでホタルイカ → この時期になるとちょっと食べたくなるんですよねぇ。スーパーにて新物を。やはり翌日も同様においしく飲むことができました。料理とは、びっくりするほど合うものはありませんでしたがどれとも無難に合わせられたかんじ。可もなく不可もなくというところですが、食べたものたちの中ではやはりお肉との相性よしでした。それにしても、クリームのようなまろやかさを感じるなんて、ワインも人間のように、歳を重ねるごとに丸くなっていくものなんですかねぇ?---[ワインメモ]Escudo Rojo Vintage Collection 2007原産国: チリ品種: カベルネ・ソーヴィニヨン 41%, カルメネール 38%, シラー 16%, カベルネ・フラン 5%アルコール度数: 14.0%---飲んだのと同じのはこれ↓エスクード・ロホって種類いっぱいあるみたいです。↓◆楽天市場での エスクード・ロホ の取り扱いはこちら◆こんちゃん、やっぱり追加発注の巻でした。