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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S1-3
「死の口づけ」
今回はバイオテロの話で、未知の汚染物質のためにNCIS本部が隔離状態になる様子がBONESでも同じような話があったなと思っていたら、過去のレイプ事件を担当した刑事としてTamara Taylorが出てきたのがツボでした。わざと赤いドレス姿なのは、彼女の抜群のスタイルを見せるためだったのでしょうか? 伊達男を気取るトニーがキスマーク付きの手紙を開けると中から白い粉が吹き出した。一時、炭疽菌によるテロ事件がありましたので、すぐに緊急事態となります。 さっそくチームの主要メンバーによるシャワーシーンがたっぷりあって、これはサービスシーンでしょうね。(笑) 同じ粉でも「ハニーダスト」があるぞ、というところでギブスが「それはね」と口を挟む。しかも「去年のクリスマスにカードなしで一箱もらった。」 トニーがバカを言うと、ギブスがパシッと頭を叩く。アビーのおしゃべりに合わせて余計なことをしゃべるマクギーもパシッ。 郵送されたのは肺ペストの菌で、感染すると数時間で致死率が高い(生存率は15%)ために、ギブスが焦りまくるわけですが、トニーが感染発病し隔離され、ケイトが絶体にそばを離れない、というところを見せたのが見所でしょうね。 あれだけふざけあってバカを言い合っていたトニーとケイトが心の底で繋がっている(このシッパーをTateというらしい)のが判って、感染が判ってもそばに付き添ってやったり、彼女がダッキーに「彼、死んじゃう…」ところでぐぐっと涙が出ます。トニーもすぐに事態を察するのですが、映画の話をしゃべり続ける。トニーに「死ぬな、命令だ」というギブスにまた涙。 アビーも大活躍で全員がトニーの命を救うためにがんばるのですが… 結局菌は医療機関で研究されているペスト菌の亜種で、時間が経てば死ぬように作られているのですが、これもいずれ軍用に使われるのでしょうね。簡単に持ち出されるならこわいです。 そしてかつて娘が候補生にレイプされたという母親がこの会社の社長で、レイプ事件を立件できなかったことで、NCISは事実を公表せよ、ということが犯行の目的でした。 ところで、この母親のオフィスになぜか日本風味のアイテムがたくさん飾られており、特に「書」が飾られているのが気になりました。「人麿」と書かれた和歌のようなのはどういうものなのでしょう。 隔離された部屋はこの間のHOUSEみたいなガラスケースでしたね。 あと汚染を防ぐために検死室が普段から減圧されているというのもなるほどと思いました。 ギブスは風邪にもインフルエンザにもかからず、全くもってオヤジながら鉄の肉体です。(笑) タイトルの"SWAK"とは、"Sealed With A Kiss"の略だそう。 来週はついに最終回か~(泣) モリーさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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