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カテゴリ:NUMB3RS
LAの変電所に無人の自動車が突っ込み、広い範囲で停電が起こる。2日前にも別の場所で停電が起こっていた。
FBIはテロを念頭に置いて捜査を開始し、チャーリーがLA全体に停電が及ぶ「波及的故障(Cascade Inferior)」を狙ったモデルで次のターゲットを予測する。 始めは電力会社の組合スト関連で嫌がらせかと思われたが、第2の襲撃で停電が起こると組合員とは関係ない元受刑者のギャングが死んでいた。停電を起こそうとして電力サージを受けたらしい。 チャーリーの予測は外れ、死んでいたギャングが過去電力政策に関わったコンサルタント、ドナヒューと連絡を取り合っていたことがわかる。公共料金の操作を狙った犯罪かと思われたが、ドナヒューも殺されていた。 チャーリーは停電を起こす目的を分析して、そこにあるパターンを見出す。 やーっぱり、Donはセクシーな教え子とできてしまったじゃないか。教え子と言っても、Tactical Trainerというので「先生と生徒」よりはもう少し身近な存在だったのかも。 例のロビンからは別れを告げられたらしいが、そもそもDonは女性とまともな関係を築けないのですよね。 それを気遣って、チャーリーもパパもうるさいのなんの。「ロビンとはどうなった?」「二またかけるのは良くないぞ。」 もういい大人なのに、年頃の男の子くらいなら「うっせー」と逆ギレされそう。 Donもプライベートをいちいち報告する必要はないですよね。でも、そこがエプス家の濃い家族愛ということなのでしょう。 変電所を狙ったテロ。大規模な停電が続いたが、目的が判らない。 なぜその地区を狙うかではなく、なぜその地区を狙わないのかから推論すると、連邦拘置所のある地区に連続して停電を起こさせ、自家発電のための燃料(ディーゼル)を補充するチャンスを起こすことが目的だとわかってくる。 では、暴動でも起こして誰かを脱獄させるのか? そこで、先週のエルサルバドルの麻薬王がからんできて、ワーナー捜査官が取引のために彼を移送させるという話に繋がる訳ですね。ギャングとしては、しゃべられると困るので拘置所に侵入して麻薬王を暗殺しなければならない。なるほど。 こういう風に話が続くのはNUMB3RSとしては珍しいですね。 Donとしては、事件は解決するわ、ワーナー捜査官には良いところを見せることができるわで、ニヤニヤしっぱなし。これも珍しい。(爆) 最後はロビンとのことを家族に話していましたが、密すぎる家族関係て大変だなあ~ 発想の転換を指摘したラリーのアドバイスは面白かった。上から下じゃなくて、下から上に考えろ。 なぜ停電するのかというと、変電所が壊れると高電圧の電気が全世帯に流れ危険だから。電気は貯めることが出来ないので、瞬間的に経路をシャットダウンしなければならない。 最近落雷が多いですから、お勉強になりました。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 8, 2008 09:50:03 AM
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