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カテゴリ:CSI:マイアミS7
前話の続き。
ウルフに何が起こったのか?! 何だかこれまで以上にマイアミCSIチームには暗雲が垂れ込めてきたような気がします。もしかしたら最悪かも… 以下、ネタバレ注意 ロシア・マフィアに捕らえられたRyanはぼこぼこにされて歯一本抜かれて解放された。 金なら払ったじゃないか、それがだめなら殺すのか、とある程度は覚悟はできていたでしょうが、"And They're Offed"で出てきた友人の息子ビリーの命がかかっているとなると、Ryanも相手に従わざるを得ない。 でも、本当にそれで良いのか? ロシアマフィアが外国為替ブローカーを殺して金庫から金を奪い、捜査で便宜を図れと言われたRyanは証拠の薬莢を隠した上に、無実の警備員に疑いをかけ逮捕させてしまうとは? これまでギャンブルで仕事を首になって元に戻るのに大変な苦労をしたのに、またこんなことをして大丈夫かと思っていたら、途中であっさりとHoratioに報告してしまいましたね。それなら始めからそうすればよいのに。 一番問題なのはRyanを心配するCalleighと、せっかく同僚として信頼を取り戻したEricを騙していたことですね。 ぼこぼこにされたら、普通は顔が腫れ上がるはずですが、わずかに唇を切った程度のRyanの様子に気づいたのはCalleigh。「またギャンブルをしているの?」 Ryanの様子が変なのは見え見えです。 「秘密があるなら言って。」「何も隠していないよ。それに秘密を知っていても誰に言わないからね。」 RyanはE/Cの関係を黙っていることを恩着せがましく言っています。(爆) それでも、彼らの助けを借りようとはしないのですね。 金を盗んだ犯人は屋上のプールで泥棒追跡用のカラーインクを洗い落として、その足で屋上からパラシュートで飛び降りていた。 Ryanの証拠隠蔽にもかかわらず、ジャンパーはすぐに見つかりましたが、取り調べで深く追及しようとしないRyanに、Ericもいらついた表情を見せていました。 そして、発射残渣が検出されなかったジャンパーは釈放され、発射残渣をこすりつけられた警備員は逮捕されてしまう。 ただ、Ryanもマフィアの言いなりになるつもりはなく、こっそり自分のシャツに付いた物質から自分が誘拐された場所を探し出すヒントを得ていた。 やがて、息子がいなくなったことに気づいた父親マークが現れ、Horatioに直訴する。 本来なら遠く離れたところで親子ひっそり住むはずが、戻ってきたという。それもRyanが身代わりで借金を払ってくれて恩があるからと言われると、Horatioも甘くなってしまうのでしょうか。 ロシアマフィアに見張られているというのが決め手になったかも知れません。 とにかく、Hは今回Ryanを責めるということはなかったですね。Rickに見つかったらどうするんだろう。 ビリーのことは「俺に任せろ。」と言って、なんと自分一人で捜査に行ってしまいました。これはE/Cには内緒。 それにしても、Horatioが車の登録状況などPCでパタパタ調べている姿というのは、珍しいですね。 みんな、変だと思わないのだろうか?(笑) Ryanの情報からあっさりとアジトを特定し、そこにジャンパーが金を埋めようとしているのを発見する。ドラマとはいえ都合良すぎますが、Horatioの見せ場と言えば見せ場ですね。 「Jim、少年はどこだ?私のアドバイスを聞いた方が良い。言わなければ次は殺すことになるぞ。(Take my advice, we're gonna kill you next.)」 それでも、どこか優しさに満ちた尋問でした。(笑) 敵の本陣にバンの後部座席に隠れてたった一人侵入するH。こうなると、ジャンパーの男もマインドコントロールされているかと思うほど。(爆) もちろん、Horatioがビリーを救うのは信じていました。人質の子供を撃ち殺そうなんて、Hに何をされても文句は言えません。 Ryanも見張られていると言いながら、ラボ中に聞こえるような電話で叫んでいたら気づかれますって。 ビリーを救ってから、真犯人に繋がる薬莢を理由を言わずにE/Cに手渡したRyan。Ericの怒りは頂点に達します。「朝からずっと俺たちをかけずり回らせたのか。出て行ってくれ!」 今やE/Cは一心同体ですから、Calleighも同じですね。 でもRyanとHoratioは信頼関係をさらに深めたようなエンディングでした。 「奴らは君の実力を見くびっていたな。」 「H、奴らは俺たちに仲間割れさせようとしていますよ。」 「それなら、かかってこい。(I say, bring it on.)」 それにしても、Ryanに迷惑ばかりかける頼りない父親に子供を任せておいて本当に大丈夫でしょうか。 ついに、E/Cはお泊まりですね。(照) でも、ストーリー全体が緊張感があったのであまり気になりませんでした。サービスのシャワーシーンはEricだけでしょうか。(爆) 今週もワイルド系のAVラボガイDave Bentonが屋上からジャンプした行き先を探るなど手伝っていました。ただ廊下を歩くだけのシーンもありましたが、制作側も彼を売り込もうと思っているのか。(笑) NataliaもDr.プライスも今週は出番が少なかったですね。 Ryanに罪を着せられそうになった気の毒な警備員は、「デクスター」でおなじみのDavid Zayasでした。同じマイアミで仕事を掛け持ち?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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