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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
珍しくタウブの家庭生活にスポットが当てられますが、夫婦仲の良い患者とだぶらせていたという事でしょうね。
先週から登場した私立探偵のルーカスは、本当に良い味をしています。ハウスとの相性も抜群で、ウィルソンとはまた違う、似たもの同士まるで双子のようなキャラクターですね。 ピアノも上手いんだなあ~ステキ! 画家のブランドンは、肖像画を描いて歪んだ顔になっているのに本人は気付かないという視覚失認症で、ハウスのチームが診断する。MRIで脳には異常が見つからず、ドラッグなども検出されない。再度造影剤を入れて検査することにし、タウブとカトナーが自宅を調べる。 患者が造影剤を注入することに怯えたと聞いて、ハウスはブランドンの妻が魅力的なのかと尋ねる。 ハウスがブランドンに「頭に腫瘍があるので頭を開ける」と言っても怖がらないので、金を儲けるために治験の薬を飲んでいたのではないかと追及すると、3つの治験の被験者だったことを認める。患者には発作が起こり、ハウスは薬の相互作用かも知れないとして、透析を命じる。 透析によって一端は良くなったように見えたが、頭と喉が腫れて呼吸困難が起きる。薬のカクテルが透析で悪化したとなると、これは離脱症状とも考えられる。 解毒するため、次に治験の薬を使いながらゆっくりと成分を排出する。 しかし、それでもブランドンはNo.13に抱きつくなど行動がおかしい。タウブは大脳動脈輪が狭くなっている事に注目。不整脈と低血圧を繰り返し、脳が血液不足になったのではないか。 不整脈の理由を探るため、電気生理検査で心臓を検査すると、患者は意識のあるまま心室性頻拍心臓となってしまう。ハウスはブランドンの髪の毛の根本が赤くなっているのに気付く。 ロマノ・ワード症候群の可能性もあり、心臓と脳を結ぶ交感神経を切除することになる。これは将来的にリスクが伴うので、タウブは「毒」の可能性も捨てきれないと、ブランドンが以前に使った絵の具を調べるという。 過去の絵がどこにあるかと質問されて、ブランドンは妻に秘密にしていたが絵はほとんど売れていないと明かす。妻には良いところを見せたかったのだった。 その絵を調べた所、1ヶ月おきに視覚失認症が起こっていることが判り、やはり3つの治験の薬を飲んだ影響が疑われた。 ハウスは、一緒に飲んだ制酸剤が胃を中和して、食べ物のかすなどが毛玉のように胃の中で溜まる胃石があるのではないかという。そこに治験の薬が取り込まれて、間欠的に薬の相互作用が出たのではないか。 執刀したチェイスは、患者の胃の中から大きな胃石を取り出す。 ハウスはルーカスにチームメンバーの秘密を探らせていたが、タウブの妻が内緒で大金を貯め込んでいた事を暴露する。 実は夫のために、高級車を買おうと金を貯めていたのだが、事実を知ったタウブは、ハウスが予測した通り、妻に自分の罪深い秘密を打ち明けることにする。 ルーカスはカディに深い関心を持つ。 ブランドンの奥さんはとても良い人ですね。「私に嘘をつく必要はない、そんなことであなたを捨てるような女ではない。」ときっぱり。 タウブの奥さん(今回初登場)も、優しくて泣けるような良い話です。 一方、なぜハウスがチームのプロフィールを調べさせたかというと、幸せではない、情けない人間の方が良く患者を救うからだという。ひどー。 だから、タウブ家の幸せをぶちこわそうというわけなのでしょうね。(爆) ブランドンには言わなくて良いことは黙っていろと言っていたタウブも、浮気などを告白するらしい。果たしてこの夫婦は大丈夫でしょうか。 ところで、ルーカスはカディに一目惚れしまったようで、カディに良いところを見せるため、ハウスより優位に立てるような恥ずかしい過去のネタを捜してくると約束する。 そこで持ってきたのはなんと、高校?大学?時代にラクロスのチアリーダーをしていたハウスの写真。 そんなのありえないと私も思いました。(爆) カディはフェイクだと判っていて、言い寄るルーカスにまんざらでもなさそうな感じ。 ところが、何とあの写真は本物だったのですね。 ハウスの言によると、チアリーディングは「女のためにやった」、「カディには自分の別の面を見せたかった」と言う。なのに彼女は端から信じない。 ルーカスにカディの事を調べさせている間に、ルーカスもハウスのカディに対する気持ちに気付いたようです。「俺は降りようか?」 今シーズン、ハウス/カディがより深まるのでしょうか。シッパーとして大いに楽しみです。 キャメロンは今週もお休みでしたね。 チェイスの「だから猫を飼うなと言っているんだ」という台詞を聞くと、2人は一緒に暮らしているのかなという気がしますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2010 05:57:50 AM
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