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CSI :Miami Files Annex

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August 4, 2011
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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
ゲストに超大物、ジェームズ・アール・ジョーンズが登場。
ほとんど寝たままのシーンでしたが、さすが貫禄があるな~
ところで、今回のテーマは医師の倫理を問うというレベルを越えて、人類に対する罪を裁きたいという感じで、ちょっといつもとは雰囲気が違いましたね。
そのためにもあえてハウスが直接手を下さないのかなと思いました。
やはりルワンダ虐殺を意識したのでしょうね。



国連に招かれたアフリカ某国の大統領ディバラが血を吐いてプリンストン・プレインズボロで診察を受けることになった。
独裁者ディバラは国内の特定の部族に対して虐殺を行ったと言われており、プリンストン大に在学している息子は会いに来た父親に会おうとしなかった。
フォアマンは恋人のNo.13とタウブがいなくなったため、元同僚のキャメロンとチェイスに手伝って欲しいとカディに頼む。
ハウスは医師免許を取り戻すまで、患者とは直接関わらないという立場で、診断に加わることが認められた。
ハウスは暗殺も考えてダイオキシンを盛られたのではないかと言い、フォアマンは検査を進める。
同居しているウィルソンの様子が変だと気づいたハウスは、階下に住む元軍人から苦情が来ていると知らされる。その男はベトナムで腕を失った英雄で、気むずかしいらしい。
病院にディバラのために妻を惨殺されたという男が現れ、チェイスにディバラを治療するなと迫る。
ディバラが心臓発作を起こし、ハウスはラッサ熱ではないかと言うが、チームは患者が流行している国に行ったことがないなどと反論。一方、ディバラの取り巻きは、自国の被弾圧部族の女性を連れて来て、ラッサ熱に罹ったことがあるので血液を採取して治療に使って欲しいと申し出る。キャメロンらは家族の命を脅されているのではないかと疑うが、カディは採取を認める。
先ほどディバラを治療するなと言った男が病室に入り暗殺しようとするが、護衛に遮られる。男は実は命令されて自分が妻を殺したと告白する。
患者の目が充血していたことから、チームはリンパ腫を疑い治療を始める。
ディバラはチェイスに部族虐殺は国内に秩序をもたらすためだったと説明し、そのために雇った者たちがやり方を間違ったと認める。キャメロンはチェイスにこのような患者を救う価値があるのかと問う。
フォアマンは解雇した事でNo.13との関係が終わりそうになる。いったんはよりを戻そうとするが、首にしたのは間違っていなかったとあくまでも意見を変えないフォアマンに、No.13は立ち去ってしまう。
生検の結果リンパ腫ではないことが判るが、キャメロンは側近にディバラが回復の見込みがないと告げる。
階下の男が気になって仕方ないハウスは、あれこれ調べて男が嘘を付いているという。しかしウィルソンに諭され、謝罪の手紙を書いたところで偶然男の部屋を見て、やはり嘘つきだと確信を持つ。男はカナダ人でカナダはベトナムに参戦していなかった。
そのことを直接伝えると、男は和平協定を結ぶときに派遣され、地雷を踏んだ子供を助けるために腕を失ったと説明する。
ハウスは男から不法侵入で訴えられるが、ウィルソンの家から離れたくないため、男を誘拐して箱に鏡を設置した装置で26年間消えなかった幻肢痛を治療して感謝される。
ディバラの症状について、ハウスは強皮症を、フォアマンはブラストミセス症を主張し治療法でチームは対立する。
キャメロンは注射器に空気が入っているとディバラに指摘され、殺すなら殺してみろとすごまれる。キャメロンの考えで改めて抗体検査をしたところ、強皮症と確定したのでフォアマンは治療法を変える。
しか、その後容態が悪化しディバラは死亡してしまう。ハウスは最後まで病因が判明しなかったことで、フォアマンに死体安置所に忍び込んで検体を手に入れるように命じる。
しかし、フォアマンはチェイスがディバラのサンプルを偽っていたことに気づく。チェイスはディバラを救えば罪のない大勢が殺されることになると答える。もし、検査ミスを発表するとディバラは殉教者になり、虐殺は続く。
フォアマンはチェイスの行動をもみ消すことにする。



久しぶりにオリジナルのチームが再結成でしたよね。(涙)
キャメロンは常にチームの「良心」ですから、彼女がいかなる理由であれ、積極的に患者を殺すのは変ですよね。
そして、これまで悪人、犯罪人に対しても治療するかどうかよりも病名を明らかにしたいというハウスの元でチームは動いてきた。ハウスはさすがにベテランですから、こういったジレンマも乗り切ってきた事でしょう。
それがフォアマンにリーダーを明け渡したことで、多少倫理の問題に医師たちが揺れ動いたということでしょうね。
キャメロンにディバラが「俺を殺せるのなら殺してみろ」と迫ったことが、チェイスが一線を越える事を後押ししたかもしれません。
それまで、ディバラの悪魔の行状が意識的に織り込まれましたので、チェイス目線で見るとそれが正義になったのかも。
ただ、途中で独裁者の孤独というのか、多少の言い訳がましいものがディバラの口から語られ、不仲だった息子も最後には父親に会いに来ていましたし、チェイスの早まった行動が本当に正しかったのか?という印象にもなりました。
ところで、チームの「独裁者」となったフォアマンは、信念を貫き通す事ができなかったわけですね。愛する恋人のことは自分の意見を通して、間違っていないと譲らないのに。
このカップルが別れるのは残念ですが、彼女にはまた復帰してもらいたいです。
そして、ハウスにはこれまでにない「我慢」や「忍耐」が見えますね。
免許を取り戻すとまた元に戻るのかも知れませんが、やはり一皮むけた印象がします。フォアマンに疎まれながら、ジェスチャーで明るく参加しているのが面白かった。(症)
下の階の男に対しては、好奇心旺盛なのは変わらず、嘘を付いている奴はそれを暴いてやりたいという欲求で動いていたと思われますが、本当に失った腕の痛みで苦しんでいる元兵士にはまるでデクスターのように鎮静剤を注射して「誘拐」してしまう。
それは自分のためでもあり、彼のためなんですよね。(爆)
鏡に健康な方の腕を映して、まるで両方の手が戻ったように見せる療法というのは、栗本慎一郎さんも行ったものですよね。
理由はともあれ、ハウスらしい方法で事態を切り抜けたのが良かったなあと感じました。
これからはちょっと力を抜いたスタイルを期待したいです。
一方、チェイスは今後大丈夫なのか。キャメロンと幸せそうなだけに、心配です。

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Last updated  August 5, 2011 10:02:13 AM
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