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今シーズンのゲスト、ヴォーンはどう見ても腹黒いタイプですが、もう一人のゲストキャラクター、ジェシーは逆にBNの中でも別格にヒーロータイプですね。
演じるのが「サードウォッチ」のコービー・ベルなので、どうしても「良い奴」のイメージが付きまといます。それにしても、ジェシー強いな。 マイケルは自分のせいで防諜班を首になったジェシー・ポーターが気になる。 彼のためにも、サイモンの脱走を助けた組織の黒幕を明らかにするつもりだ。 ヴォーンによると、FBIは逮捕されたジェシーを釈放して、機密情報を盗んだ犯人を捕まえるつもりらしい。 そのジェシーはこちらが監禁するから心配するな、というヴォーンに対して、マイケルはジェシーの頭の中の情報を利用すべきだと主張する。 ジェシーが使うビルの電話交換機に盗・聴器をしかけ、手がかりを待つ。 マデリンはガレージを他人に貸し出すという。 ジェシーが何者かに呼び出されるのを察知したマイケルは、ビーチでジェシーが人と会っているのを見張る。そこに殺し屋が現れ、ジェシーを狙う。マイケルらの助けでジェシーは生き延びるが、何とジェシー本人がマイケルの倉庫に現れ、助けを求める。 ジェシーによると、かつての敵で、アジアの麻薬売人だったカーンから、200万ドル横領したとして命を狙われているという。カーンは現地でのトラブルの結果、取引でアメリカに来て、ジェシーが担当していたが、資金を引き揚げるのに別の中国人に盗まれ、それをジェシーが横領したと勘違いされてしまった。 マイケルはカーン一味に違法な重火器を買わせて警察に逮捕させる作戦を立てる。 さっそく、マイケルはカーンに接触し、自分もジェシーを捕らえたいがそのためには重火器が必要で、居場所を教える代わりに武器を買って欲しいと申し出る。カーンはマイケルを鼻先であしらい追い返したため、マイケルはジェシーの右腕リーに恩を売る作戦に出る。 ジェシーがリーの自宅を単独で襲い、そこへマイケルが助けに入ることになっていたが、ジェシーが予想を超えた派手な撃ち合いを演じたため、マイケルはその場でアドリブを演じなければならなかった。結果的に、カーンは取引に応じ、違法な武器を用意することになった。 マイケルに不信感を持つリーを上手く利用して、カーンの車に武器を運ばせて警察に通報し、逮捕させる事に成功する。 しかし、ほっとしたのもつかの間、カーンはATFにコネがあり釈放されて、自宅に戻ったジェシーを誘拐する。金のありかを吐かせるため、ジェシーを拷問しているというので、マイケルは新たにリーがカーンの金を盗んだ事にするため、バリーにリーの銀行口座を操作させ、捕らわれているジェシーにこちらの作戦を気づかせるため、「カンペ」を作る。 マイケルはカーンのところに出向き、ジェシーの親戚の死をでっち上げ、「カンペ」を見せて母親の命が危ないと脅す。 状況を察したジェシーが話を合わせて、リーの口座番号に金を送ったと言うと、怒ったカーンとリーが銃を向け合い、相撃ちになってしまう。 マイケルはその隙にジェシーを救い出し、マデリンの家に間借りさせることにした。 ヴォーンは早速ジェシーの持っている情報に興味を持つ。 ジェシーは首になる直前、戦争やテロ事件の黒幕のしっぽを掴んでいたという。マイケルは同じ目的のために組もうと持ちかけるが、ジェシーは必ず復職して自分を首に追い込んだ人間を見つけたら殺すと念を押す。マイケルは了承する。 このジェシー・ポーターという男は元々兵士で、悪人と見れば誰でも追いかけてしまうタイプなので防諜班に就いたという。 彼はチームワークが苦手で、個人で暴走気味。一緒に組むにしても、彼をコントロールすることが難しい。戦闘能力も高そう。 そういう中で「俺を消した奴は必ず殺してやる」というのは怖いですね。 始めにその筋では有名なマイケルを頼ってきたところに、偶然とは言えない物を感じて、すでにマイケルがやったことを何か知っているのじゃないかとも感じます。 マイケルは罪悪感からジェシーを助けようとしたわけですが、その男に最後は命を狙われるとなると今シーズンかなり盛り上がりそうですね。 しかも、マデリンのガレージに下宿するわけだから、人間関係的にも深くかかわりそう。 それにしても、バリーはいつもフィーに良いように使われて、しかも最短で最高の仕事をするから手放せませんね。 ディナーごときであれだけの仕事をするんだから、もう、子分ですね。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 29, 2011 10:14:59 AM
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