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CSI :Miami Files Annex

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November 6, 2013
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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
先週は良いエピソードだと思いましたが、今週はちょっとね~
とにかく話が退屈でした。




クリニックに1週間ほど前から呼吸が苦しいという18歳の少女が父親を伴い訪れる。
ぜんそくだと思うので吸入器が欲しいというが、ハウスは偽の親子だと見抜き、薬目当てに嘘をついていると指摘する。
しかし、少女が耳から血を流しているのに気付いて、チームで診断することにした。
頭蓋骨折の形跡はなく、薬物や性感染症の検査も陰性だった。
チームは未成年なので社会福祉局に任せるべきだと言うが、患者キャリーから絶対に福祉局には連絡しないという約束で診断を引き受けることになったという。
肺炎球菌の感染症かも知れないので、すぐに治療をすることにした。予防接種は本人がしたと言っても、ハウスは本人の言葉は信じないという。
フォアマンはチームに交際相手と一緒のところを目撃されてしまい、ハウスはその現場を写真に撮る。後々脅されるに違いないので、チェイスが気を利かして削除する。
フォアマンは不倫関係なのがお互い気楽で良いという。
アダムスは自分も若い頃に家を出た事があるので、患者に話をしようとするが疎まれる。
結局肺炎の予防注射はしていることが判り、偽名で学校にも通っていた。
患者の自宅を調べると、きちんと食事を作っているようで、親無しなのに成績も良く、真面目な生徒だった。
しかし、ビールは飲んでいるらしく、流し台の下にはカビが生えていた。
アダムスとパクが病院に戻るとすぐに真菌感染の治療をしようという。
患者はその話を聞くと、他のクリニックで薬をもらうと言って立ち上がるが、すぐに倒れ込んでしまう。足に感覚がないという。
脊髄関係の検査でも異常は見つけられず、チェイスが血管炎を主張したため、ハウスはステロイドを与えるよう命じる。
アダムスはこの場に及び、やはり福祉士に連絡をするべきだと主張してハウスとの賭に勝ち、病室には福祉士が現れる。
しかし、それはハウスが雇った娼婦と判り、フォアマンは自分の判断で警察に両親を捜して欲しいと依頼する。
ハウスは削除された写真以外にも、フォアマンの交際相手の写真を撮影していると言って見せる。
ウィルソンはもし患者の両親が現れたら、ハウスは患者をかばって両親から守ろうとするのではないかという。
患者は福祉局に連絡したことを知って退院しようとする。そこに、福祉局の職員と共に、母親のエレンが病室に姿を見せる。
キャリーは虐待されたので、母親と一緒に帰るつもりはなく、ここから出ていけと叫ぶ。
叫びながら、患者は血を吐いてしまう。
チームはエレンが患者を殴っていたのではないかと疑う。
アダムスはゾリンジャー・エリソン症候群ではないかと言い、内視鏡で消化器官を見る事にした。
そのためには母親の同意が必要で、話をしたアダムスにエレンは夫が死んで辛くなりドラッグ依存に陥ったと打ち明ける。
その事が娘を傷つけたが、決して娘を殴ることはしていないという。
フォアマンはアニタにハウスに交際が知られたと告げる。アニタは自分も夫に話して、口論はしたが、今のままで離婚もせず交際も続けたいという。フォアマンは次第に罪悪感を感じ始める。
アダムスは患者が母親の事で嘘をついていると指摘すると、患者は本当の事を言っても信じて貰えないという。
母親は確かにドラッグで身を持ち崩し、患者が母の身の回りの世話して、アルバイトで金を稼ぐ生活だったという。だから、自分一人で生きようと外にでた。
アダムスは今度こそ、あなたのお母さんはやり直そうとしていると言っても、辛くなったらどうせまた薬に手をだすに違いないという。
内視鏡検査で、患者の食道の上に潰瘍があるのが見つかった。
その場で治療をおこなったが、アダムスはやはりアルコール依存症なのではないかという。しかし、ハウスは脳に動脈瘤があると主張し、脳血管造影で動脈瘤をさがし、手術で取り出すという。
手術にも患者の母親のサインが必要で、アダムスは患者に自分の考えではアルコール依存症だと言ってしまう。
患者はそれを聞いて反発を強め自ら手術を望む。エレンは考えさせて欲しいという。
ハウスはアダムスに、診断に自分の感情を持ち込むなと叱る。アダムスは患者の母親をいじめないでやってほしいと頼む。
しかしハウスはエレンの隣に座って、君は娘さんから嫌われているので、ここにはいる必要は無い帰れと言い、あえてバイコディンを置いて席を立つ。
エレンはそのバイコディンをハウスに突き返し、娘のアルコール依存症を治して欲しいと言って立ち去る。
福祉局もエレンが母親としてやっていくことに太鼓判を押しており、アダムスは今度こそやり直せるのではないかという。それでも患者はエレンを病室に入れようとしない。
フォアマンはアニタにこの関係を続けることはできないと、別れを告げる。
クリニックの南北戦争兄弟が三度クリニックを訪れて、今度は激しい嘔吐が止まらないという。
ハウスは2人のユニフォームが安物のポリエステル製で、重金属を使って加工されていることから、長時間制服を着ている撃ちに下痢や嘔吐、手のしびれの症状が出たのだと診断する。
患者がついに母親を病室に入れる。エレンは2年前に旅行に行ったフロリダでの思い出話をしてキャリーの心を解きほぐす。
和やかになった2人だったが、患者が差し入れのマフィンに口を付けたとたん、意識を失ってしまう。
やはり動脈瘤が破裂したと考え、カテーテルを入れて検査をするが、頭の中には動脈瘤が見あたらない。
やがて、血圧が低下して多臓器不全に陥ってしまう。
ハウスは2年前にフロリダに滞在したという話を聞いて、海や川で泳がなかったかどうか確認する。
キャリーは運河で泳いだという。それならば、その時に体内に入った回虫が今身体の中で暴れ出したのではないかと説明する。
治療で患者は良くなったが、また母親の前から姿を消した。
キャリーにとっては、人は変わる事はなくて、母親がまた薬に手を出す前に逃げた方が良いと考えたのだろう。
ハウスはアダムスに人助けをしたいのなら、仕事以外でやれという。
タウブは子供を預かって過ごす時間が退屈でたまらないという。フォアマンやチェイスらのアドバイスを聞いて、工夫してみて子供たちを笑わせる事ができた。
フォアマンはハウスにアニタと別れたと告げると、ハウスは、不倫でなくなったので冷めたのだ、また他で刺激が欲しくなってみつけるさという。
フォアマンはハウスのようにはならないという。




ハウスが足のモニターを外したのがうれしくて、郊外のダイナーで話題のパンケーキを食べている。
そこに、フォアマンが彼女を連れて入る、というのはそこに来ると予想していたのでしょうか。
別に相手が既婚者でなければ、ハウスも追いかけることはしないでしょうね。
そして、相手の女性もよくわからないけれど、夫に別れたと嘘をついて関係を続けましょう、というのも酷い話ですね。
そういう割り切り方をする女性とはあえて交際する理由がないですね。
それに、さすがに夫に恨まれるのは嫌だし、早く別れられて良かったのでは。
タウブの子守りの話は、何だかしっくりきませんね。
一人でも大変なのに二人まとめて預かるなんて、本当に大変だと思います。退屈している暇はないはず。
ギャーギャー泣かれて、ミルクにおむつにお風呂に寝かしつけと、あたふたするところに面白みがあるので、何が言いたかったんだろうと、違和感がありました。
ついでにチェイスが子供をあやすのが上手いというのが良かったですね。タウブは子供が好きではないのでは?
父親の自覚は全然ないようですね。
「運河で泳いだ」という話ですが、CSIマイアミでエバーグレイズに潜水するデルコが、抗生物質を飲みながら潜っていたのを思いました。
何せあの水は汚いのですよ。
マイアミにはせっかくきれいにビーチがあるのに、運河で泳ぐなんて信じられない。
依存症の母親に愛想を尽かして逃げ回る18歳の娘は、しっかりしているのでこれからも大丈夫でしょうね。
でも偽名で学校に通うなど、どうして可能なのか不思議。学費もバイトで稼いでいるのでしょうか。
このまま成人してしてしまえば、母親と縁が切れてしまいますね。
それがどういう人生を意味するのか、お互いその方が幸せなのか、その辺まで触れてくれると良かったなと感じました。




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Last updated  November 6, 2013 11:39:11 PM
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