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CSI :Miami Files Annex

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November 13, 2013
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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
「HOUSE」は時々凝った、練りに練ったエピソードを見せてくれますね。さすがだなと思う点です。
まあ、今回のエピソードもこれまでにもあったパターンだし、結論は見えているのですが、それでも舞台劇を見ているような緊迫感があり、普段とは違ってキャストらの演技が無駄な部分がそぎ落とされたように感じられました。
冒頭、誰に何があったのか、少しずつ判ってくるところが憎いですね。




ハウスはプリンストンボロー病院の209号室で起こった事件について、懲罰審問を受ける事になった。
審問の結果如何で停職扱いとなると、ハウスの仮釈放は取り消され、また刑務所に戻ることになる。
審問を行うのは、マーシー病院の神経科長コフィールド医師で、コフィールドはフォアマンのホプキンス大時代の恩師でもあった。
ハウスは何があったのか話し始める。
患者は高校の化学教師、ビル・コッペイマンで、ジョギング中四肢麻痺と昏睡で倒れ病院に運ばれた。
脳卒中や骨折などの形跡は見られず、MRIでは異常が見つからない。
フォアマンはハウスに助けを求める。
最初の診断で低カリウム性四肢麻痺と診断し、ハウスはステロイドとPTUを与える。その結果、患者は目をさます。
ハウスはチェイスがアダムスのシャンプーを借りて病院でシャワーを浴びているのを知って、シャンプーの中にオレンジ色のヘアダイを混ぜて置いた。チェイスは慌てて頭を洗い直す。
患者の教え子が見舞いに来て、授業中の実験で爆発があったことが判った。
コフィールドはハウスが直接患者と接触しないことに疑問を抱く。しかし、それはハウスが客観性を保つためなのだった。
患者は突然血を吐く。
実験でフッ化水素を吸いすいこんだため、肺に火傷をしたと思われる。
ハウスは肺の火傷に、動物に使われていて、人間にはまだ実験段階のエアロゾル化ヘパリンを使うよう命じる。
パクは肺内の出血が増えるという理由でハウスの判断には反対し、フォアマンに意見を伝えに行く。
フォアマンはハウスの判断を信じてOKを出す。
コフィールドはフォアマンが診断に関わっていた事を知り、たとえ教え子でも自分はフォアマンを助けないと告げる。
ヘパリンの治療後、患者の身体を洗浄していたとき、チームは胴体に発疹が出ているのを見つける。
そのことで診察しようとすると、患者はパニックになったように暴れてしまう。
パクはやはり脳に問題があるのでは無いかと考える。
一方、アダムスは強毒性連鎖球菌を疑う。
タウブは肺の症状と会わせて、ウェゲナー肉芽腫ではないかという。
ハウスは3つの診断を同時に確認するため、高用量のステロイドを投与することにする。
このやり方だと、一つの診断が当てはまっても後の二つは間違いであり、さらに脳障害の症状が悪化する恐れがある。
しかし、ハウスはこれが一番完璧な実験だと言って譲らない。
チェイスはアダムスの意見を取り、自分の判断で発疹を生検する事にする。
2人が患者に麻酔をかけようとした時、患者は急に暴れ出して取り押さえようとしたチェイスともみ合いになる。
その結果、チェイスの胸にメスが刺さってしまった。アダムスは自分の責任だと言い、傷口を指で塞ぐ。
すぐさま緊急オペが行われたが、メスが心筋まで達しており、開胸してパッチを当てる。
手術室にハウスが現れ、チェイスの容態を心配するどころか、患者の心拍数はどうだったのかと問う。
チームはチェイスにかかりきりで、仕方なくハウスが一人病室で心電図を確認すると、異常が見つかった。
ハウスはチームにすぐに患者の診断を続けるように言うと、チェイスが目覚め、足の感覚がないと訴える。
コフィールドは入院中のチェイスに会って話を聞く。
チェイスは、自分はハウスに悪戯されて、それが判断を歪めたことはないと断言する。
タウブはこうなったのはチェイスの責任だという。
ステロイドの治療で患者に精神障害が引き起こされる可能性があったのに、アダムスとチェイスは注射針とメスを見せ脅かせてしまった。
チームがショック状態の中、ハウスは患者が血尿を出していると訴える。
ハウスはチェイスの様子を見て、脊髄動脈に血栓があると考え、すぐに手術を行うよう命じる。
カテーテル手術で、塞栓が見つかったので取り除いた。
コフィールドがハウスは随分冷たい仕打ちだと言うと、チェイスはハウスが見舞いに来る口実を探していたのだという。
チェイスの足に感覚が蘇ってきた。だが、このままだと本当に歩けなくなる。
チェイス自身は診断に自信を持って行動したというと、コフィールドはハウスの言動がチームメンバーに反抗心をもたらしたり、ふざけてみたり、独特の職場の雰囲気をもたらしたと指摘する。
チェイスは血栓で麻痺していた時間があり、もしかすると一生歩けなくなるかも知れない。
コフィールドはハウスがチェイスに冷淡で、結果に謝罪もなくて病院ではふざけた真似ばかりしている点を重視する。
患者については、転院させることになった。
コフィールドの目の前でハウスがバイコディンの薬瓶を取り出すと、その瓶が爆発してしまう。
その爆発で何を思ったのか、ハウスは審問の席を立つ。
ハウスは患者の妻に、リンパ節に腫瘍があり、化学実験の爆発でがん細胞が崩壊してそのリン酸、カリウムが全身に広がった結果、症状が起こったという。
治療可能なので、次の病院では放射線治療と血漿交換が必要だと担当医に伝えるように促す。
コフィールドは翌日審問の結論を携え、病院にやってくる。
チェイス以外、ハウスのチーム全員が審問の結果を待つが、そこに患者の妻がやってきて、ハウスが言った通り、腫瘍崩壊症候群だったという。
コフィールドはハウスのやり方が危険で不適切だが、効果的でもあるとして、今回の事件では誰にも非はないと結論を下す。
ハウスはコフィールドが患者の妻の発言で結論を180度変えたのは臆病だとなじり、正しいときもあるが間違うときもあるのだと繰り返す。
チェイスはリハビリを開始し、ハウスが見舞う。バイコディンの容器に悪戯をしたのはチェイスだった。
ハウスは女遊びが過ぎて遅刻が多くなったチェイスを戒めるために、シャンプーに悪戯したと告白する。
チェイスはそれなら普通に口頭で注意すればよかったという。
ハウスが審問の結果を告げ、すまなかったと謝罪すると、チェイスはリハビリで忙しいとハウスにつれない態度を取る。




ハウスチームの人間関係やハウスの性格、発想の仕方、100%ではないけれど、ほとんどの場合ハウスが正しい答えを掴む事を知っている視聴者にとってみれば、コフィールドの言うことは訳のわからない他人の誹りであることは明快です。
チェイスもタウブもアダムスもパクも、バカにされてもからかわれてもハウスを訴えることはないですし、出ていく事もありません。
患者は嘘を付くので、通り一遍の問診では診断には至らない事も判っています。
なので結論は当然の展開ですね。
今更ですが、チームの絆の強さ(お互いというのではなく、ハウスに対する信頼)を認識することになりました。言ってみれば、ハウスというドラマをレビューした形になったということですね。
もちろん、ステロイドで同時に3つの診断の証明を行うなどというのは、現実にはあり得ない事なのでしょうけどね。
それにしても、チェイスが大けがをして後遺症が残るかも知れないというのはショックでした。
歩けなければこれまでのようなチームでの活躍は難しくなってしまう。
次週が「Chase」なのでその後の進展が描かれるのかな。
そういえば、長らく連絡を取っていなかった妹もいましたよね。
最終シーズンにふさわしい展開になりそう。
演出ですが、審問の部屋があまりにも暗くて、何で電気を付けないんだろうと思ってしまいました。(笑)
そういえば、精神病院に入っていた時に院長とカウンセリングをしていた時も同じようなトーンでしたね。あの人もアフリカ系だったし、似ているなと思うところは多いかったです。




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Last updated  November 13, 2013 09:23:12 PM
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