|
2話目にして先週の人は姿がなくて、「ん、もしかしてスピンオフ?」と思うような場面もありました。
今シーズンのストーリーの仕込みなのかな。 ヘティが向き合う謎の男を演じるジェフ・コーバーは、なかなか渋いキャスティングですね。 この人の名前は「バフィ・ザ・ヴァンパイアスレイヤー」の時から覚えています。 クセのある役が似合いそう… カレンらはシークレット・サービスのデシャン捜査官と合同捜査を行うことになった。 ペルーのマルカ一族は偽札を作り、武器を購入している。 ボスのマルカの娘ルシアは、偽札の流通や製造に関わっているとされ、LAに入ったことが確認され、身柄を拘束された。 デシャン捜査官は潜入捜査中に、海兵隊のリラードらに接触し、ペルーから偽札をLAに運び込んでいる疑いを持った。 シークレット・サービスにも内通者がいる事を恐れ、NCISに協力を求めた。 サムは偽札購入にあたり、デシャンの資金を用意する投資家ブライトンとして、マルカの手下マイケルと接触することになった。 リラードがメルローズのアパレル店で目撃された事がわかり、カレンとアナが店に潜入する。 アナはまもなくATFに正式に採用されることになるという。 試着をするふりをして、アナは店のバックヤードにインクのタンクが隠されているのを発見する。 ルシアはボートハウスでケンジーとディークスの取り調べを受けることになった。 しかし、ルシアは動じることなく、疑惑を向けられてものらりくらりとかわす。 問い詰められたあげく、ルシアはペルーの怖い人たちに利用され、LAには姿を消すために来たというが、実は空港で小型ジェットがペルーに戻るために待機している。 アナが採取したインクは、ドル札ではなくユーロ札のためのインクだった。 ペルーから偽ドル札を持ち込み、LAでは偽ユーロ札を印刷しているのか。 リラードが再びアパレル店に姿を見せたという情報があり、カレンとアナはインクを持ち出したリラードの車を追う。 ルシアの聴取は進まず、ケンジーは唯一事実を言っていると思える子供の頃についてネルに調べるようにいう。 マイケルから取引が認められたサムとデシャンは、マリーナのボートに向かう。 携帯と銃を取り上げられ、シークレット・サービスの監視チームは連絡が取れなくなるのを心配する。 そのボートに、武装した男たちが乗り込んできた。 その中にマルカの姿はなく、怪しい雰囲気が漂い始めた。 ルシアの子供時代を調べたネルは、偽札で財を成した祖父の屋敷に、ルシアと使用人の娘クラウディアが暮らしていたことを突き止める。 ボートハウスにいるのはルシアではなく、クラウディアの方だった。 厳しく追及され、「ルシア」はやっとマルカの元で働いていると認めるが、マルカに3時間以上連絡しないと、何かあったと悟られるという。 ボートに潜入しているサムとデシャンは、潜入がばれた恐れがあった。 実際、取引をなかなか進めないマイケルはデシャンを撃ち、サムの正体を暴いた。 サムはデシャンを守り、ボート内に逃げ込む。 そこに、監視チームが突入して現場を制圧する。 リラードの車を追ったカレンとアナは、廃ホテルの中で偽札づくりの作業をしている人々を見つける。 こちらも、2人によって制圧されるが、マルカの本物の娘はすでに自家用機でペルーに出国していた。 サムは怪我をしたデシャンにNCISに来ないかと誘う。 ヘティは金を払って、ベトナム戦争で行方不明になった男と会う。 ヘリコプターの墜落事故でヘティは唯一の生き残りのはずだったが、ハリス・キーンは生き延びたという。 ただ、ベトコンに捕まってその後数ヶ月拷問を受けた。 ヘティはその事を知らず、自分もジャングルの中を逃げ回ったという。 カレンとアナは順調のようで、何もないがらんとしたカレンの家に2人で同居しているのでしょうか。 カレンが準レギュラーのアナと付き合おうと、別に悪くはないけれど、彼女がATFにいくのなら、今後あまり出ることはないということかな。 まあ父親との関係があるので、いつでも呼び出せそうですけどね。 サムがデシャンを口説くのは、純粋に仕事上のことなのか、下心があるのか、どちらでしょうね。 もし後者なら最愛の妻を亡くしたショックからは、早い回復のように感じます。 でも、新メンバーとしてはあのパム・グリアみたいな副局長より、デシャンの方がよほど役に立ちそうなんだけど。 マルカ親子は今回捕まらず、カレンがアパレル店員に名刺を渡しているところなどは、今後の伏線となるのでしょうか。 チームにヘティがいないとやはりまとまりに欠けるような気がします。緊張感もないな。 そのヘティは、過去の闇と向き合うことになりそうですね。 キーンをアメリカに連れて帰るのか、あるいは自ら過去に終止符を打つのか、気になるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[NCIS:LA ~極秘潜入捜査班 S1-10] カテゴリの最新記事
|