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カテゴリ:FBI:特別捜査班
始まって1分でマイケル・トゥルッコが出てきたので、そこで再生を止めて、コンビニにスイーツを買いにいきました。
今回のストーリーはほぼ想像がでてきて、オチもわかりますし、後はゆったり楽しむのみです。 これでまたMTのコレクションが増える。(笑) 政治記者のアディ・リカルドが自宅近くで銃で脅され誘拐された。 目撃者によると、犯人は180センチくらいで覆面をしアディを青いセダンのトランクに押し込んだ。 現場には携帯とバッグが残されており、アディは直前まで姉と電話で話していた。 仕事柄批判や脅しはあるが、特に問題があるようには見えなかったという。 アディには私生活では恋人がいるらしいが、あまり話したがらなかった。 そういえば、2日前に車の中から自宅を伺う男がいたという。 今のところ姉のところにも職場にも身代金の要求はなく、FBIは仕事面と私生活面からの捜査を始める。 2日前に自宅を伺っていた男は車のナンバーから、元警官のダニエル・ラバレスとわかる。 自宅に踏み込むとOAにスタンガンで応戦するなど抵抗するが、現在は私立探偵をしており、アディのゴシップネタを探るように依頼されたと答える。 アディが政治家と寝ているという噂があり、昨夜はその証拠を撮影したというので提供させると、アディと一緒に写っていたのは何と、カスティーヨの恋人で同居するイーサン・ショーだった。 イーサンはホフマン上院議員の首席補佐官を努めており、アディと路上で口論していたらしい。 ジュバルはカスティーヨの立場を考慮し、聞き取りは自分ひとりで行うというが、カスティーヨは構わないと同席する。 アディとの関係を尋ねられたイーサンは、個人的なことは話せないと言葉を濁す。 カスティーヨに詰め寄られた結果、やっと議員とアディが恋愛関係だと認めるが、誘拐の件は知らないという。 昨夜は2人の関係をどうやって公表するか、という点でアディとは意見の不一致があり、短時間だったが話し合った末、アディはイーサンの考えに従うと言ったという。 その後アディは議員と会うためにホテルに向かった。 裏を取るため、マギーとOAが議員の自宅を訪れ話を聞く。 議員はアディとは真剣な交際であることを認め、昨夜はホテルで誕生日を祝い10時に別れたという。 議員のプレゼントのスマートウォッチが追跡可能なことから、現在位置を捜索すると、ホームレスが集まる場所にいることがわかった。 左利きの怪しい動きをする男をみかけたティファニーとスコラが男を確保し、身につけているスマートウォッチを見つけた場所に案内させる。 廃倉庫のある建物の中に入ると、血溜まりがあり結束バンドが落ちていた。 血はまだ固まっておらず、つい先程までそこに人質がいたと思われる。 逮捕した男は青いシボレーが停まっていたのを見つけ、マスクをした男が女性を担いで出てくるのを目撃した。 男は女性を車のトランクに入れると走り去った。 何かあるのかと中に入ると、スマートウォッチが落ちていたという。 鑑識が現場を捜索する中、ティファニーはキャンディの包み紙に指紋がついているのを見つける。 そこからロシア移民でビザが切れているヴィクター・ブラニスラフの名前が挙がる。 ヴィクターは不動産業に関わっており、身元保証人はアメリカで長く不動産業を営むセルゲイ・イヴァノビッチだった。 青いシボレーは2日前に盗まれたもので、ヴィクターらしい男が映っていた。 血痕はアディと一致し、発見された倉庫はセルゲイの所有とわかる。 しかし未だにアディとの接点が見当たらない。 セルゲイが国土安全保障省(DHS)の監視対象であることがわかり、カスティーヨは責任者のベルモントから話を聞く。 DHSはモスクワの犯罪シンジケートと繋がっているセルゲイを監視しており、セルゲイは汚れたかねを不動産につぎ込むことで浄化しているという。 その時、セルゲイの店につい2時間前にホフマン上院議員が訪れたことがわかった。 時系列ではマギーたちが上院議員に会った後で、アディが移動したことからホフマン議員がセルゲイに情報を流した疑いが出てきた。 カスティーヨは自らイーサンに相談し議員と話すという。 ジュバルは複雑な立場のカスティーヨに、捜査から外れてもらうと告げる。 しかし、イーサンはあれから議員が弁護士に連絡して、FBIには何も話すなと言われているという。 イーサンの立場としては、慎重に対処したいという議員の意向に沿うしかなく、アディの誘拐については何も知らないという。 カスティーヨはイーサンを裏切られた気持ちで、イーサンの弁明にも耳を貸さない。 FBIに協力しない議員は事件への関与を認めたことになり、イーサンも捜査対象となった。 ヴィクターとの接触はセルゲイの携帯で確認できると考え、ティファニーは変装してセルゲイに接触して携帯データを盗む作戦を実行する。 ジュバルはついにカスティーヨを捜査から外すと告げる。 ティファニーの活躍でセルゲイの通話相手などが判明する。 イーサンの携帯からも、マギーが議員を訪ねた直後に、セルゲイへ電話をかけた事が確認できた。 イーサンは捜査妨害や連邦捜査官への偽証などの疑いで身柄を拘束される。 ジュバルの取り調べでは、ひたすら何も知らないというイーサンに、カスティーヨはこのままでは起訴されてしまうと言い、ついにイーサンは犯人から議員に身代金の要求があったことを明かす。 ただセルゲイとの関係については本当に知らないと言い、通話も議員に携帯を貸しただけだという。 カスティーヨは議員を裏切ることになるが、マイクを付けて事実を聞き出すように促す。 引き受けたイーサンは、FBIでしつこく聞かれたと言って、議員にセルゲイとの関係を問う。 議員は再開発事案で補助金が出るとセルゲイに教え、セルゲイが土地を買収して利益の1割をキックバックすると約束したが、結局その地域には補助金が出なかった。 セルゲイはすでに払った金を返さなければアディを殺すと脅してきた。 議員は70万ドルを用意してセルゲイに渡すという。 FBIは身代金の引き渡し場所でセルゲイとヴィクターが現れるのを監視し、逮捕の瞬間を待つ。 ヴィクターが銃を所持しているのが確認され、声をかけたスコラが撃たれるが防弾ベストのお陰で命拾いする。 ヴィクターはOAが射殺し、セルゲイも議員も逮捕された。 アディは青いシボレーのトランクから救出された。 ジュバルはイーサンが最初にカスティーヨに嘘を付いたのは、自分の仕事を守るためでその後は彼女のために行動したと慰める。 しかしカスティーヨはイーサンの期待を裏切ったという罪悪感が拭えず、帰宅して話し合うことにする。 イーサンは一人になりたいと、カスティーヨの前から去っていく。 今シーズンは順番にレギュラーの私生活を取り上げる方針なのでしょうね。 カスティーヨほどのクラスの女性には誰が見ても納得する相手として、マイケル・トゥルッコがキャスティングされたのが大納得。 (何というか、トロフィー・ハズバンドというイメージ) そして、MTが悪役のはずがないので、立場上カスティーヨに疑われてもやっぱり善い人で、最後は去っていくのも想定通り。 もっとも、MTもたまに悪人を演じることはありますけどね。 先日の「グッド・ドクター」のショーンの父親役とか、ああいうのは辞めてほしい。(笑) でも、最後は「当然でしょう、お気の毒さま」という気分で明るく見守りました。 本編では、政治記者が既婚者で妻とは別居中の上院議員とまじで恋愛中、というのは嘘っぽいなと思いました。 もし、アディが議員とセルゲイの癒着を知ったら、関係は終わりだったかも知れませんけど、結果的に議員は彼女のために全てのキャリアを投げ捨てたわけですね。 逮捕された議員をアディは愛し続けるのでしょうか、そちらの方が気になります。 イーサンは政治家の側近としてFBIに親分を売ってしまったので、まあ、もうその世界では生きていけないかな。 彼のような善い人には政治の世界は向かないかも知れません。 次の仕事も、付き合う相手もよく考えてください。 今回もティファニーが大活躍でしたが、NYPDの制服警官に変装するのは、OKなのかな。貸衣装ですか。 前の籍が残っていればそれもありかもしれなけれど、普通はだめなんじゃないの? 以下雑談。 私はMTが「ペンサコーラ黄金の翼」という海軍のドラマに出ていたのは知らなかったので、いつか再放送されないかなと思っているのですが、「バトルスター・ギャラクティカ」でブレイクした後、サラ・シャヒと共演した「フェアリー・リーガル」で検事補だったかな、を演じて依頼、MTはスーツを着る役が多くなったような気がします。 DBと一緒、何を着ても年令を重ねても、相変わらず良い男です~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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